お風呂場の子どものおもちゃのお手入れ方法と収納方法~私の体験談

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お風呂の苦手な子どもがお風呂の時間を楽しめるように、
また、お母さんが自分の身体や髪を洗っている間、子どもが退屈しないように、おもちゃをお風呂場に持ち込む方もいらっしゃると思います。

でも、使い終わったおもちゃをちゃんとお手入れしたり、片付けたりしなければ、子どもの健康を害するような大変な事態になってしまうかもしれません。

お風呂場の子どものおもちゃのお手入れ方法と片付け方を紹介します。

 

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お風呂場の子どものおもちゃのお手入れ方法


お風呂で子どもがおもちゃを使った後、そのおもちゃをどうしていますか?

さすがに、湯船に浮かべたままにする方はいらっしゃらないと思いますが、「明日も使うから」と思って、お風呂の蓋の上に置いたり、洗面器の中に置いたりしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

お風呂でおもちゃを使うと、おもちゃが濡れますよね。
おもちゃを濡れたままにしていると、おもちゃの表面に白い跡がついたり、変色したりするおそれがあります。

また、おもちゃの部品と部品の間に水滴がたまって、水垢やぬめりが発生することも。
不衛生なおもちゃを湯船に浸けると、湯船で雑菌が増殖してしまいます。

子どもが使うおもちゃや浸かる湯船が汚いのは嫌ですよね。

お風呂場の子どものおもちゃのお手入れ方法をみていきましょう。

毎日のお手入れ

お風呂から上がる時に、おもちゃの表面についている水滴をタオルで拭き取りましょう
おもちゃをタオルで包み込めば、上から下に向かってしたたる水滴を残さず拭き取ることができます。

もし、子どもが一人で身体を拭いたり着替えたりできず、お母さんが手伝ってあげなければいけないなら、子どもが着替え終わってからでもかまいません。

ただ、おもちゃの表面に水滴がついている時間が長ければ長いほど、跡がつきやすくなります。
できるだけ早めに水滴を拭き取りましょう

部品と部品の間など、拭き取れない水滴は、自然としたたり落ちるのを待ちましょう。
おもちゃの表面の水滴を拭き取ったら、お風呂場の蓋の上や床の上、洗面所の床の上など、平らな場所にタオルを敷いて、その上におもちゃを置いてください

一週間に一度のお手入れ

おもちゃの水滴を拭き取ったつもりでも、残念ながら、水気を完全に拭き取り切ることは難しいです。
一週間に一度、スペシャルケアとして、重曹水を使って、おもちゃのお手入れをしましょう。

  1. 洗面器に、手入れしたいおもちゃが浸かる程度の量の重曹水を入れます。
    重曹水の作り方はとても簡単。水100mlに10gの重曹を加えて、混ぜるだけです。
    もし、洗面器に1リットルの水を入れるなら、100gの重曹を入れてください。
  2. 重曹水をつくったら、手入れしたいおもちゃを中に入れて、30分程度放置します。
  3. 30分間放置したら、歯ブラシで部品と部品の間をこすって、汚れを落としてください
    硬い歯ブラシでは表面が傷ついてしまうので、やわらかい歯ブラシを使ってくださいね。
  4. 汚れを落としたら、おもちゃにシャワーをあてて、重曹を洗い流してください。
  5. 最後に、タオルで水気をしっかり拭き取って完了です。
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お風呂場の子どものおもちゃの片付け方


リビングで使うおもちゃはおもちゃ箱に片付けていらっしゃるご家庭も多いと思いますが、お風呂場で使うおもちゃはどのように片付けていますか?

私はお風呂の蓋の上に置いたり、洗面器の中に入れたり、洗面台の上に置いたり、洗濯機の上に置いたりと、おもちゃを片付ける場所を決めずに、適当に置いていました。

おもちゃを片付ける場所を決めずに、適当な場所に置いていると、おもちゃを置いている場所を使う時に不便なんですよね。

台所に置いたりリビングに置いたりもしましたが、お風呂に入る時におもちゃを持ってき忘れて、子どもから「おもちゃは?」と言われて服を着ずにリビングに取りに行ったことも。

お風呂で使うおもちゃはお風呂場に片付けるのが一番です

私は「山崎実業 収納袋 お風呂おもちゃ袋」を使って、おもちゃを片付けています。

このおもちゃ袋を使ったおもちゃの片付け方は2通りありますが、それぞれにメリットとデメリットがあります。片付け方、メリットとデメリットを紹介します。

1.浴室のポールにおもちゃ袋を吊す

浴室乾燥機が付いているご家庭であれば、お風呂場にポールを設置していらっしゃりますよね。
ポールにおもちゃ袋の取っ手を吊せば、洗い場を使っても、袋に水しぶきがかからずに済みます。

ただ、浴室乾燥機を使う時には、ポールから袋を取り外さなければいけないことと子どもはポールに手が届かないので、おもちゃ袋を取ってあげなければいけないことが難点です。

また、タオルハンガーに吊り下げてもよいのですが、邪魔になったりすることもあります。

2.壁におもちゃ袋を取り付ける

浴室乾燥機がついていないご家庭でも、壁に吸盤を付けておもちゃ袋を取り付けることができます。

壁におもちゃ袋を取り付ければ、子どもが自分でおもちゃ袋からおもちゃを出したり、使い終わったおもちゃを片付けたりできます。

リビングでおもちゃを使った後、おもちゃを子どもに片付けさせているお母さんもいらっしゃると思いますが、お風呂場でも片付けさせることで、片付ける習慣がより身につきやすくなります

ただ、子どもの手が届く高さに袋を取り付けると、洗い場を使った時に水しぶきが袋にかかって、せっかく乾かしたおもちゃが濡れてしまう可能性があります。
濡らしたくないなら、壁から袋を取り外さなければならないので、浴室側の壁に取り付けるのがおすすめです

山崎実業 収納袋 お風呂おもちゃ袋の口コミ

吸盤が大きく使いやすい
吸盤が大きくしっかり固定されるので、子供がおもちゃを取り出すときに少し引っ張ってもずれません。

作りもしっかりしているので長く使えそうで購入して良かったです。

Amazonより
開口も広く出し入れもスムーズ
マジックテープはしっかりと付くためある程度の重さになっても問題なさそうです。

普段はスナップボタンのつけ外しだけなので、開口も広くオモチャの出し入れもスムーズにできてます。

余計なデザインがなくシンプルなので、ガチャガチャしたおもちゃもスッキリしまえて満足です。

メッシュ素材なので水はけもよく、使用して3ヶ月ですが、カビ等の発生はないです。

Amazonより



 

おもちゃのお手入れ、片付けの手間を軽減するポイントは、たくさんのおもちゃを湯船に浸けないことです。
湯船に浸けるおもちゃの数を決めておきましょう

私の場合
我が家では、湯船に浸けるおもちゃは2つだけと決めておもちゃ袋を子どもに見せて、「今日はどのおもちゃで遊ぶ?」と聞いて自分で選ばせています。
お母さんがおもちゃを選ぶと、「このおもちゃより、あのおもちゃが良かった」と言って、他のおもちゃを湯船に浸けるはめになるかもしれません。
子どもに自分で選ばせれば、子どもが他のおもちゃを湯船に浸けたがっても、「今日はこのおもちゃで遊びたかったんでしょ?」
「明日、他のおもちゃで遊ぼうよ」と声をかければ、子どもも納得してくれるようになりました。
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まとめ


お風呂場の子どものおもちゃのお手入れ方法と片付け方を紹介しました。

お風呂場でおもちゃを使ったら、お風呂から上がる時におもちゃの表面についている水滴をタオルで拭き取ってください。
また、一週間に一度、重曹水におもちゃを浸けて念入りにお手入れをしましょう。

お風呂場のおもちゃは、通気性の良いメッシュ素材の袋に入れて片付けるのがおすすめです
おもちゃ袋を浴室のポールに吊したり、壁に取り付けたりして片付けるといいですよ。

子どもの健康を守るためにも、おもちゃで長く遊ぶためにも、お風呂場で使ったおもちゃはちゃんとお手入れしてくださいね。

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