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妊婦健診を受ける度に、婦人科からもらうエコー写真。

妊娠初期は胎嚢しか写っていなかったり、豆粒のような赤ちゃんしか写っていなかったりしますが、妊娠中期や後期と妊娠週数が進むにつれて、赤ちゃんの頭と身体がはっきりと分かるようになります。

妊婦健診の最中に医師から説明を受けながらエコー画面を見て、妊婦健診を終えて会計を待っている間にもらったエコー写真を一人で眺めて、赤ちゃんの成長を確認するお母さんも多くいらっしゃると思います。

赤ちゃんが生まれるまで、また、赤ちゃんが生まれた後、エコー写真はどのように保管すればいいのでしょうか?
処分したい場合はどうすればいいのでしょうか。

赤ちゃんが生まれる前と後の妊婦健診のエコー写真の保管、処分方法を紹介します。

 

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赤ちゃんが生まれる前のエコー写真の保管方法


妊婦健診のエコー写真を見ると赤ちゃんの頭の大きさ・お腹まわり・頭からお尻までの長さ・太ももの長さ・体重などが分かります。

妊婦健診の度に前回の健診から、赤ちゃんがどれぐらい成長しているかを見比べたいお母さんは、母子手帳にエコー写真を挟んでおきましょう

赤ちゃんの成長には個人差があるので、「比べても仕方がない」「意味がない」と思いながらも、健診が終わったらエコー写真に書かれた数値が、該当妊娠週数の赤ちゃんの平均的な数値かどうかなどを、私はインターネットで調べていました。

母子手帳にエコー写真を挟む時には、エコー写真をもらったまま挟むのではなくクリアポケットに入れるのがおすすめです。
というのも、妊婦健診の受付の際に、婦人科に母子手帳を預けますよね。

母子手帳を預けた時に、エコー写真が母子手帳からパラパラと落ちると、医師や看護師に迷惑をかけたり、エコー写真を紛失したりしてしまうおそれがあります。

また、母子手帳からエコー写真を出し入れしていると、手帳と写真がこすれたり写真と写真がこすれたりして、エコー写真に傷がついてしまいます。
エコー写真とはいえ大切な赤ちゃんの写真であることに変わりありません。

傷がつかないようにエコー写真をパックに入れて保管しましょう
そして、母子手帳からパックが落ちないように、パックの端と母子手帳のカバーを、クリップで留めるなどしておきましょう。

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赤ちゃんが生まれた後のエコー写真の保管方法


エコー写真のほとんどが感熱紙です。

感熱紙は熱に弱く、日が当たりやすい場所や気温が高い場所に置いていると、色褪せてしまいます。

また、日が当たりやすい場所や気温が高い場所に置いていなくても、感熱紙が印刷した時の品質を保てるのは3年程度です。
3年以上経ってから、エコー写真を見返す予定があるなら、エコー写真を次の方法で保管しておきましょう。

スマホやデジカメで、エコー写真を撮影する


スマホやデジカメでエコー写真を撮影して、USBメモリーなどにデータ保存しておきましょう。

スキャナーで、エコー写真をスキャンする


家庭用プリンターに、スキャナーの機能があるなら、エコー写真をスキャンして、USBメモリーなどにデータ保存しておきましょう。

家庭用プリンターを持っていない、持っている家庭用プリンターにスキャナーの機能がついていないなら、コンビニのコピー機を使ってスキャンできます
スキャンしたデータは、USBメモリーやSDカードに保存するのでエコー写真と一緒にUSBメモリーやSDカードを持って行ってくださいね。

最近では、エコー写真をお母さんに渡さず、お母さんが持参するUSBメモリーに保存してくれる婦人科もあります。
エコー写真をUSBメモリーに保存してほしいお母さんは、対応してもらえるかどうかを婦人科に聞いてみましょう。

おすすめ
妊婦健診でもらったエコー写真を見て感じたことはいっぱいあるはずですが、赤ちゃんが生まれると無事に生まれたことの安心感や育児の忙しさで、妊娠中に感じたことを忘れてしまいがちです。

USBメモリーにデータ保存するだけでなく、印刷をして、ノートに貼ったり、アルバムに保管したりしましょう。

そして、付箋やメモ帳などに、その時に感じたことを書いて、エコー写真の近くに貼っておくといいですよ

私の場合
私は妊婦健診のエコー写真も、生まれてから撮影している写真も、一つのアルバムにまとめています。
ただ、私がもらったエコー写真は、妊婦健診一回あたり3枚以上。私は妊婦健診を14回受けたので、エコー写真を一枚一枚アルバムに入れていると、エコー写真だけでアルバムがいっぱいになってしまいます。

そこで、妊婦健診ごとにエコー写真を分けて、赤ちゃんの全体像がわかるエコー写真を一番前に入れて、その後ろに赤ちゃんの頭だけのエコー写真、太ももだけのエコー写真などを入れています。

赤ちゃんが生まれるとエコー写真を見返す機会は減りますが、 生まれてから撮影している写真と同じアルバムにまとめることで、エコー写真を見る機会が増えます。
私の子どもはまだ3歳なので、エコー写真の話をしても分かりません。
なので、今は、子どもが寝てから、旦那と妊娠中の思い出話を楽しんでいます。

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妊婦健診のエコー写真の処分方法

妊婦健診でもらったエコー写真を大切に保管しておきたいというお母さんもいらっしゃれば、保管しておく必要はない、処分したいというお母さんもいらっしゃると思います。

エコー写真は感熱紙なので、可燃ゴミとして処分してもかまいません。

ただ、エコー写真とはいえ写真であることには変わりないので、ゴミとして処分することに戸惑うお母さんもいらっしゃりますよね。
ゴミとして処分したくないお母さんは、神社やお寺でお焚き上げしてもらいましょう。
お焚き上げはお正月に行われていますよ。

まとめ


赤ちゃんが生まれる前と後の妊婦健診のエコー写真の保管、処分方法を紹介しました。

赤ちゃんが生まれる前は、エコー写真をクリアポケットに入れて、母子手帳に挟むのがおすすめです。
妊婦健診の度に、前回の健診から、赤ちゃんがどれぐらい成長しているかを簡単に見比べられます。

赤ちゃんが生まれた後は、エコー写真を撮影したり、スキャンしたりして、データ保存しましょう

もし、エコー写真を処分したいなら、可燃ゴミとして処分してもかまいませんが、気になる場合は、神社やお寺でお焚き上げしてもらうといいですよ。

エコー写真を綺麗に保管して、家族皆でいつか思い出話をできるといいですね。
 
 

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