2023年12月16日に日本テレビ系列で放送された、満天☆青空レストラン。
今回の食材は、石川県能美市の加賀丸いも。
石川県で100年続く、伝統野菜で、大きくて丸いのが特徴です。
とろろにすれば、驚異の粘りがある山芋です。
そんな加賀丸いもお取り寄せと絶品レシピをまとめて紹介します。
とろとろネバネバの加賀丸いもが気になる人は、要チェックです!
目次
加賀丸いもとは
加賀丸いもは、石川県加賀地方で栽培される特有の芋類です。
この地域特有の土壌と気候条件が、加賀丸いもの特徴的な味わいを生み出しています。
- 独特の食感と味わい
加賀丸いもは、しっとりとしていて粘りが少なく、独特の甘みがあります。
これは他の芋類にはない特徴で、多くの人々に愛されています。 - 栄養価の高さ
ビタミンやミネラルを豊富に含み、特にビタミンCが多いことで知られています。
これにより、健康的な食品としても注目されています。 - 多様な料理法
煮物、焼き物、揚げ物など、様々な料理に使用できます。
その独特の甘みと食感は、料理の味を引き立てる要素となります。 - 地域文化との結びつき
加賀丸いもは、加賀地方の伝統的な食文化の一部として重要な位置を占めています。
地元の祭りや行事でよく使われ、地域のアイデンティティを象徴する食材です。 - 季節の楽しみ
特に秋から冬にかけての旬の時期には、その味わいが最高潮に達します。
季節ごとの食の楽しみとして、多くの人々が待ち望んでいます。
加賀丸いもは、その独特の特性と地域文化との深い結びつきにより、日本国内外で注目される食材の一つです。
通販で人気の加賀丸いも
通販で人気の石川県加賀地方の伝統野菜、加賀丸いもを紹介します。
ぜひ、独特の味わいを自宅で楽しんでください。
新物~石川県能美市産の加賀丸いも3kg(6-9個)
石川県能美市の特産品である丸いもです。
非常に強いねばりけが特徴で、加賀料理にも利用されます。
石川県内では贈答用としても扱われます。
【ふるさと納税】【日本農業賞大賞】加賀丸いもハッピーパック2kg(4~6個)
岡元農場の加賀丸いもハッピーパックの特徴
・秀品・上優品、大小ミックスで詰め合わせています。
・品質維持及びクッション材として綺麗なおがくずで包んでいます。
・農場主は、地域特産物マイスター(加賀丸いも)を取得しています。
・畑では生き物も多くみられ、人にも自然にも優しく育てています。
・収穫後は、加賀丸いも専用冷蔵庫で保管しています。
・発送直前に検品して袋詰めしています。
●保管について●
到着後はなるべく5℃以下の冷蔵庫等での保管をお勧めいたします。
保存場所としては冷蔵庫が適しています。
入らない場合は日の当たらない冷暗所で保存してください。
山の芋は長期保存のできる製品ですが、保存状態により芽が伸びたり、腐敗したり致します。
生ものですので、できるだけ早くお召し上がりください。
【特産物!加賀丸いも】
粘りが強く、日本料理を始め、高級和菓子の材料や家庭料理など幅広く親しまれている加賀丸いも。
そのままでももちろん、とろろ汁、やまかけ、お好み焼等がおすすめです。
※販売期間12月1日~25日(予定)までの為、12月1日以降~順次発送を予定しております。
【消費期限】冬場の冷暗所で1ヶ月程度。
陽菜 加賀丸いも味付けとろろ
ねばりがすごい、加賀丸いものとろろをご家庭で簡単に!
加賀丸いもは、長芋と同じように調理して頂けますが、むくのもすりおろすのも大変です。
陽菜さんのとろろなら、味もついているので解凍して、そのままご飯にかけたり器に盛って、できあがり!
出汁と味噌の味がついています。
ダシは風味がしっかり感じられるよう、カツオ、昆布、シイタケなどをあわせ、バランスのいい旨味が出せるようにこだわりました。
自家製味噌と、焼き塩を加えた出し汁が、 加賀丸いものとろろに上品な味わいを添えています。
加賀丸いもの絶品レシピまとめ
番組で紹介された、加賀丸いものアレンジレシピをまとめて紹介します。
手軽に作れるものもあるので、通販で取寄せて作ってみて下さい!
加賀丸いものとろろのレシピ
- 加賀丸いも:適量
- 醤油:適量
- わさび:お好み
加賀丸いものとろろの作り方
- 丸いもは皮を剥き、おろし金ですりおろします。
- すり鉢に入れ、さらにすりこぎですします。
- わさび醤油で頂きます。
加賀丸いものふわふわ揚げのレシピ
- 加賀丸いも(すりおろしたもの):200g
- 辛子明太子:60g
- 塩:小さじ1/8
- 大葉:4~5枚
- 加賀丸いもスライス:8枚程度
- 片栗粉:適量
- 揚げ油:適量
加賀丸いものふわふわ揚げの作り方
- 明太子は薄皮を除きます。
- すりおろしたいもに明太子と塩を入れてよく混ぜ合わせます。
- スライスは5mm厚さに切る。(大きければ半月に切る。)大葉は縦半分に切ります。
- いものスライスの片面に片栗粉を薄く付け、その上に2の明太子とろろをのせて大葉で巻きます。
- 揚げ油を160℃に予熱し、スライスを下にして④を揚げます。
- しっかりと油をきり、完成です!
丸いもカニ玉のレシピ
蟹を使ったぜいたく山芋焼きのレシピ
-
【カニ玉】
- 加賀丸いも(すりおろしたもの):100g
- ボイルズワイガニ(むき身):80g(内子があればそれも合わせる)
- 長ネギ:1/4本
- 鶏ガラスープ:大さじ2
- 卵:3個
- 塩(カニの塩味による):少々
- こしょう:少々
- ゴマ油:大さじ1
- 青ネギ:適量
- 加賀丸いも(極細千切り):50g
- 鶏ガラスープ:200cc
- 薄口醤油:大さじ1
- 酒:大さじ
- みりん:大さじ2
- 砂糖:大さじ1と1/2
- 酢:大さじ2
- しょうが搾り汁:大さじ1
- 水溶き片栗粉:適量
【あん】
丸いもカニ玉の作り方
- ボイルズワイガニはほぐし身にする。長ネギはみじん切り、青ネギは小口切りにします。
- 【あん】鍋に鶏ガラスープを沸かし、薄口醤油、酒、みりん、砂糖を入れ、砂糖が溶けたら酢としょうがのしぼり汁、丸いもの千切りを入れます。
- いもの千切りを入れる。再度沸いたら水溶き片栗粉でとろみを付けます。
- 【かに玉】丸いものおろしに鶏ガラスープを混ぜ、少量ずつ溶き卵を入れてよく混ぜます。
- さらにカニ、長ネギ、塩、こしょうを混ぜ合わせます。
- 小さめのフライパンにゴマ油を熱して4を流し入れ、最初は少しかき混ぜ、フタをして弱火で焼く
- 8割ほど火を通したら裏返し、さらに焼きます。
- 【盛り付け】お皿にかに玉を移し、再度温めたあんをかけます。青ネギをちらして完成です!
とろろチゲのレシピ
ネバトロ熱々チゲ。
弾力たっぷりのとろろで団子がよく合います。
- 加賀丸いも(すりおろしたもの):300g
- あさり:300g
- 豚バラ肉:150g
- 長ネギ:1本
- ニラ:1/2束
- 牛スープ:1400cc(牛肉だしの素を溶かしたもの)
- 卵黄:1個(お好みで増やす)
- 【とろろ】
- 加賀丸いも(すりおろしたもの):300g
- 牛スープ (湯にダシダを溶かす):100cc
- 【タテギ】
- おろしにんにく:大さじ1
- おろししょうが:大さじ1
- 韓国唐辛子:大さじ1
- 塩:小さじ1
- 醤油:小さじ2
- はちみつ:小さじ2
- ゴマ油:大さじ2
とろろチゲの作り方
- 【タテギ】フライパンにゴマ油とにんにく、しょうがを入れて火にかけ、香りが出てきたら他の材料を加え、炒めます。
- 【とろろ】すりおろした丸いもに牛スープを少量ずつ入れてよく混ぜ合わせます。
- 【チゲ】バラ肉は食べ易い大きさに切る。長ネギは斜め切り、ニラは5cm長さに切ります。
- 鍋に牛スープを沸かし、タテギを溶かします。
- あさりと豚肉を入れます。
- 長ネギを入れ、すりおろした丸いもを一口大にして入れます。
- 火が通ったらニラを加えます。
- とろろを全体に流し入れ、卵黄を乗せて完成です!
炭火焼豚のとろろ丼のレシピ
炭火で仕上げた焼き豚ととろろの贅沢丼です。
- 加賀丸いも(すりおろしたもの):300g
- かつおだし:100cc
- 焼豚:8切れ
- 焼豚のタレ:適量
- 煮卵:2個
- かいわれ大根:適量
- ごはん:どんぶり4杯
炭火焼豚のとろろ丼の作り方
- すりおろした丸いもにかつおだしを少量ずつ入れて混ぜ合わせます。
- 焼豚は温め、(真空にかけてある場合は湯煎にかける。ご家庭ではレンジに軽くかけてもOK)スライスします。煮卵は半分に切ります。
- どんぶりにごはんをよそい、とろろいもと焼き豚、煮たまご、かいわれを盛り付け、焼豚のタレをかけて完成です!
最強焼豚で作るとろろ丼は、絶品です。
まとめ
12月15日に放送された、満天☆青空レストラン。
今回は、石川県の加賀丸いも。
石川県加賀地方の伝統野菜で、この地域の土壌と気候でしか作れません。
濃厚で粘りの強い山の芋です。
加賀丸いものお取り寄せ通販と、アレンジレシピをまとめて紹介!
ぜひ、独特な風味の加賀丸いもを用意して、自宅で楽しんでください。