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虫歯になると、歯がズキズキしたり、しみたりしますね。
大人であれば、痛みを堪えて飲食できますが、子どもは食が細くなったり、偏食になったりするおそれがあります。

身体も心もどんどん成長する子どもには、栄養たっぷりの食事が欠かせません。
虫歯が原因で食事を摂れず、成長に支障をきたすのは避けたいですよね。

子どもの虫歯を予防する5つのポイントを紹介します。

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虫歯になりやすい箇所を知る

虫歯予防に特に効果的なのは歯磨きですが、虫歯になりやすい箇所を知ったうえで歯を磨くことで、虫歯予防の効果をより高められます。

歯と歯茎の境目、歯と歯の間、奥歯の溝などは、食べ物のカスや汚れがたまって、菌が繁殖、増殖しやすいです。

年齢にあった歯ブラシを使って、鉛筆と同じ持ち方で、小刻みに動かしながら、歯の表面や隙間を細かく磨いてください。

 
強い力でゴシゴシ擦っても、汚れの取れ方は変わりません。
それどころか、歯茎を傷つけ、歯磨きをするのが嫌になってしまうおそれがあるので注意しましょう。

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歯磨きは食後30分以内と就寝前に

お母さんが子どもの頃、食事を終えたらすぐに歯磨きをするように指導されていたと思います。

しかし、最近では、食後すぐに歯磨きをすると、歯の表面のエナメル質が溶けやすくなるので、食後30分経過してから歯磨きをするのがいいという研究結果が出ています。

食後すぐに歯磨きをするべきか、食後30分経過してから歯磨きをするべきかは、実は食事の内容によります。

食後30分経過してから歯磨きをするべきだという見解の背景

食事で糖分や炭酸飲料を摂取すると、口の中が酸性になります。

酸性になっている状態で、歯ブラシで歯を擦ると、歯の表面のエナメル質が溶けやすくなります。
食後30分経過すると、唾液によって口の中が中性に戻るため、中性に戻ってから歯を磨くべきだというのです。

食後すぐに歯磨きをするべきだという見解の背景

食事をして、口の中が酸性になっても、唾液が口の中を素早く中性に戻すため、糖分や炭酸飲料を過剰に摂取しない限り、歯ブラシで歯を擦っても問題ありません。
むしろ、食後すぐに歯磨きをして、歯垢や細菌を除去するべきだというのです。

つまり、糖分や炭酸飲料を多く摂取した場合、食後30分経過してから歯磨きをし、摂取していない場合には食後すぐに歯磨きをすればいいということになります。

赤ちゃんはもちろん、幼児期に炭酸飲料を飲ませるお母さんは少ないと思います。
基本的には、食後すぐに歯磨きをするようにしましょう。

また、唾液には口内を殺菌する働きがありますが、就寝中は唾液の分泌が少なく、口内を殺菌したり、歯の汚れを洗い流したりする作用が弱まるので、寝る前に歯磨きをしておきましょう。

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フッ素が含まれている歯磨き粉を使う

歯磨き粉にはフッ素が含まれているものを使いましょう。
フッ素には大きく3つの働きがあります。

歯の再石灰化を促進する

食事をすると、口の中が酸性になり、歯に含まれているカルシウムが溶けるのですが、唾液によって、溶けだしたカルシウムが歯に再度吸収されます。

この作用を再石灰化といい、フッ素には、歯の再石灰化を促進する働きがあります。

歯を丈夫にする

歯が再石灰化する際に、歯の表面にあるエナメル質とフッ素が結合して、歯を硬く、丈夫にします。

虫歯の原因となる菌の活動を抑える

フッ素には、虫歯の原因となる菌を出す酸の量を抑える働きがあり、酸によって歯が溶けるのを防いで、虫歯を予防できます。

フッ素入りの歯磨き粉を使う時は、歯磨き粉の量を多めにして、歯磨きをした後のすすぎを1回にとどめ、フッ素が口の中に残るようにしましょう。

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歯磨き粉はジェルタイプがおすすめ

歯磨き粉には、歯磨き粉歯磨きジェル2種類があります。
歯磨き粉は発泡剤が入っていて、歯を磨くと泡立つので、口の中がスッキリします。

一方、歯磨きジェルは泡立たず、フッ素が歯に残りやすいので、虫歯のリスクが高い人にはおすすめです。

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歯医者に早く慣れる

虫歯になったり、歯に異変を感じたりしない限り行く機会がない歯医者ですが、乳幼児の頃から、虫歯予防を目的に、定期的に歯医者に行くことが大事です。
定期的に歯医者に行っていれば、万が一虫歯になっていても、虫歯を発見するのが早くなり、治療の負担を軽減できます。

また、歯科検診を受けることはもちろん、歯医者では、歯にフッ素を塗布してもらうこともできます。
先述したように、フッ素が含まれている歯磨き粉が販売されていますが、歯医者で塗布されるフッ素は濃度が高く、ホームケアより効果を期待できます。
 

乳歯が生え揃う1歳頃に、歯医者に通い始めて、3ヶ月に1度、フッ素を塗布してもらいましょう。
歯医者によって異なりますが、1回あたり1000円程度でフッ素を塗布できます。

また、フッ素を塗布した後1時間は飲食を控えなければいけないので、食事の時間に差し支えないように注意してください。

歯医者を嫌がる子どもは、歯医者を怖がっているのかもしれません。

治療が痛いことを前提にしているような「痛くないよ。」といった声かけよりも「歯がピカピカになるよ。」といった前向きな声かけをし、治療が終わったら「頑張ったね!」「鏡を見て!歯がピカピカになっているよ!」と褒めてあげましょう。

まとめ

子どもの虫歯を予防する5つのポイントを紹介しました。

虫歯を予防するためには、

  1. 虫歯になりやすい箇所を知る
  2. 食後30分以内と就寝前に歯磨きをする
  3. フッ素が含まれている歯磨き粉を使う
  4. ジェルタイプの歯磨き粉を使う
  5. 歯医者に定期的に通って慣れる

ことが大事です。

身体も心もどんどん成長する子どもには栄養たっぷりの食事が欠かせませんが、虫歯になると、歯の痛みによって、食事を摂れなくなります。

子どもが健やかに成長できるように、虫歯を予防しましょう。


 
 


 

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