2023年9月16日に日本テレビ系列で放送された満点☆青空レストラン。
今回の食材は、岩手県陸前高田市で獲れるイシカゲ貝。
踊るような活きの良さ。
衝撃のコリコリ食感とあふれ出る強い甘み。
そんな魅力的なイシカゲ貝のお取り寄せグルメと激ウマレシピをまとめて紹介します。
目次
イシカゲ貝の魅力
イシカゲ貝は、スーパーなどの小売店ではあまり見かけませが、飲食店に直接卸すほどの美味しい貝です。
この貝は、夏が旬であり、特に陸前高田市の広田湾が国内で唯一の養殖産地として知られています。
他の産地はほとんどありません。
見た目はトリ貝に似ており、その味も似ています。
特に、貝の身にあたる足は非常に元気で、油断すると動き出すことがあります。
イシカゲ貝の足は、ホタテの甘みとアサリの旨味を併せ持つと言われており、料亭や高級寿司店での逸品として扱われています。
東京の高級寿司屋では一貫1.000円ほどで提供されています。
生よりも、低温のお湯でさっと茹でてから氷水で締めて食べるのがおすすめです。
興味を持ったあなたは、お取り寄せ通販があるのでぜひ、食べてみてください。
お取り寄せ通販で人気の岩手県イシカゲ貝
お取り寄せ通販で人気のイシカゲ貝を紹介します。
冷蔵便で届くイシカゲ貝とアヒージョに調理した缶詰があります。
貝類が好きな人は、自宅で食べてみてください。
石垣貝(エゾイシカゲ貝)500g
夏から秋にかけて旬をむかえる二枚貝です。
味はとり貝に似ており身に厚みがあります。
じっくり噛むとほのかな甘味と貝の香りがでてきます。
貝に貝ナイフ(洋食ナイフ)を差し込み、身をみいてください。
貝の身を半分に開いて、茶色いワタ(内蔵)を取り除いてください。
2枚貝特有の歯ごたえ・咀嚼中のほのかな甘味と鼻に抜ける磯の香りがこの貝の美味しさです。
いしかげ貝のアヒージョ 缶詰 80g6缶
オリーブオイルに溶け込んだイシカゲ貝の旨味をお楽しみください。
全国でも岩手県陸前高田でしか養殖されていない貴重なイシカゲ貝を丁寧に手作業で缶詰にしました。
味付のレシピは、イタリアンottoの山形聡シェフに監修していただきました。
オリーブオイルに溶け込んだイシカゲ貝の旨味をお楽しみください。
炊きあがったご飯に混ぜこんだり(1合に1缶)、
パスタのソース(乾燥パスタ300gに2缶)としてもお使いいただけます。
イシカゲ貝の絶品レシピのまとめ
岩手県陸前高田市で獲れるイシカゲ貝の絶品レシピをまとめて紹介します。
手軽にできるものもあるので、ぜひ!
自宅で作ってみてください
イシカゲ貝のピリ辛酒蒸しのレシピ
旨味が凝縮された逸品です。
- イシカゲ貝:8個
- にんにく:2片
- 生青唐辛子:1/2本
- 青ネギ:適量
- 酒:100cc
- バター:10g
- ゴマ油:大さじ1
イシカゲ貝のピリ辛酒蒸しの作り方
- イシカゲ貝をよく洗います。
- にんにくはみじん切り、青唐辛子は半分に切ります。青ネギは小口切りにします。
- フライパンにゴマ油とにんにくを入れて火にかけ、香りが出てきたら貝、唐辛子お酒を入れて、フタをして蒸します。
- イシカゲ貝の口が開いたら、フタを外してアルコールを完全に飛ばし、バターで香り付けをします。
- お皿に盛り付け、青ネギをちらしたら完成です!
簡単ですが、イシカゲ貝の甘みや旨味を十二分に楽しめるので、ぜひ!
イシカゲ貝のふわふわ揚げのレシピ
衣がふわふわで、イシカゲ貝がコリコリ。2つの違った食感が楽しめます。
- イシカゲ貝:8個
- 卵白:1個分
- 塩:小さじ1/2
- 小麦粉:大さじ2
- 片栗粉:大さじ2
- 水:大さじ3
- 揚げ油:適量
イシカゲ貝のふわふわ揚げの作り方
- イシカゲ貝をよく洗います。殻から外してヒモと内臓を取り除き、開きます。
- ボウルに卵白と塩を入れて、角が立つ程度に泡立てます。
- 別のボウルに小麦粉と片栗粉、水を入れてよく混ぜ合わせます。②のメレンゲの泡を潰さないようにざっくり混ぜ合わせます。
- イシカゲ貝に衣をつけて、180℃の脂で揚げて完成です。
絶品なので、1度作ってみてください。
イシカゲ貝の貝飯のレシピ
- イシカゲ貝:8個(4個は炊き込み、4個はトッピング)
- 油揚げ:1枚
- にんじん:1/2本(50gほど)
- 新しょうが:30g
- 米:2合
- かつおだし:300cc
- 薄口醤油:大さじ1
- 酒:大さじ1
- みりん:大さじ1
- 塩:小さじ1/2
- 醤油:大さじ1/2
- バター:5g
- みつば:適量
A
イシカゲ貝の貝飯の作り方
- お米を洗い、30分浸水したあと、ザルにあげておきます。
- イシカゲ貝をよく洗います。殻から外してヒモと内臓を取り除き、開きます。炊き込みようの具4個は3つに切ります。ヒモは塩もみして水でよく洗います。
- 油揚げとにんじん、新しょうがは千切りにします。(ひねしょうがの場合は水にさらします。)
- 土鍋にお米と油揚げ、にんじん、しょうが、Aを入れてかき混ぜ、上に切った貝とヒモを散らします。
- フタをして中火にかけ、沸いたら弱火にして10分程度炊きます。その後そのまま10分蒸らします。
- フライパンにバターを入れて火にかけ、溶けてきたら飾り用の貝をさっと焼き、醤油で香り付けします。
- ご飯を混ぜ、お茶碗によそいます。飾り用のイシカゲ貝とみつばをのせて完成です。
絶品で、いくらでも食べれちゃいます。
イシカゲ貝の極上のにぎり寿司のレシピ
生のイシカゲ貝とサッと炙ったイシカゲ貝2種類紹介します。
味わいや口どけが違うので、ぜひ食べ比べて見てください。
- イシカゲ貝:8個
- 酢飯:適量
- わさび:適量
- すだち:1個
- 醤油:適量
イシカゲ貝の極上のにぎり寿司の作り方
- イシカゲ貝をよく洗います。4個は生のまま殻から外してヒモと内臓を取り除き、開きます。
- 4個は炭火でサッと焼き、①と同様に開いておきます。
- 寿司を握ります。
- 炙りには、すだちの皮のすりおろしをのせ、すだちを搾って完成です。
酢飯との相性は抜群です!
ぜひ、トライしてみてください。
随時更新します。
まとめ
9月16日に満点☆青空レストランで紹介された岩手県陸前高田市のイシカゲ貝。
全国でも岩手県陸前高田市の広田湾のみで、養殖されています。
スーパーなどで手軽に手に入る貝ではありますが、お取り寄せ通販なら手に入ります。
料亭や高級寿司店での逸品として扱われているイシカゲ貝を、ぜひ!
自宅で絶品レシピを作ってご堪能ください。