2024年2月1日にテレビ東京系列で放送された、なせそこ?
今回は、宮城県と秋田県の県境にある200年続く秘境宿!
周囲7kmに民家ゼロの山奥で自給自足の暮らしをする82歳
・携帯の電波なし
・郵便物も届かない
超山奥のたった一軒。
そんな辺鄙な場所の人気の理由…
幻の食材と絶景露天風呂を紹介します。
他では体験できない、秘境宿が気になる人はチェックしてください。
秘境宿の三浦旅館はどこにある?
宮城県と秋田県の県境の山奥にあります。
住所:〒987-2511 宮城県栗原市花山字本沢岳山1-11
電話:090-8925-0204(衛星電話)
FAX0228-52-4396(予約受付)
営業期間:4月下旬から11月上旬(冬季休業)
5/1より営業再開となります。
1泊2食付き:13.800円
栗駒山の南西麓 標高700mの地にある大自然に抱かれた 秘湯ランプの宿。
なにも有りませんが、大自然だけは本物です。
秘境宿 三浦旅館の魅力
周囲およそ7kmに民家はなく、携帯の電波も通じない。
山奥でアクセスが悪いにも関わらず、全国からお客様が殺到する謎の秘境宿について紹介します。
創業198年の江戸時代から続く老舗旅館です。
水浦千空さん35歳。
中心にご両親と運営しています。
幻の食材の絶品料理
人気の秘密は、めったに流通しない幻の食材です。
山の中を歩き続けて、1時間。
山奥で発見しいた幻の食材は、トンビマイタケ!
手で触れたり、物と接触するだけで、すぐに変色しちゃうので、流通しません。
香りは、舞茸そのもの。
そして、収穫できる量が少ないのも流通しない理由の一つです。
なので、宿では採ってすぐに塩漬け保存しています。
そうすることで、お客さんにいつでも提供できるようにしています。
他にも、
ミズという水場近くに生える山菜。
茎はみずみずしく、葉はクセがなく優しい甘みが特徴です。
季節によって収穫できる食材が違うので、時期によってメニューは異なります。
この地ならではの食材と食べて欲しいと、週に1回は山に入り、父と息子で手分けしながら食材を調達しています。
あたりも少し暗くなり、宿泊の姿が見えると…
お客さんに大人気の夕食作りに!
母と息子で、毎日2時間かけて夕食を作ります。
ミズを塩ゆでし、食感を楽しむためにそのまま頂きます。
葉っぱは、天ぷらに。
畑で育てているナスやミョウガも天ぷらに。
しょうゆ、砂糖、みりんなどで甘辛く煮込んだトンビマイタケも天ぷらに。
自家製野菜と山菜の天ぷら盛合わせ。
さらに、トンビマイタケ、こんにゃくと油揚げで煮物に。
ばっけ(ふきのとう)の小鉢。
ばっけ(ふきのとう):地面から化けて出てくる様子が由来です。
など、山の幸をふんだんに使用した全12品贅沢秘境飯!
この料理が、宿が人気になった理由の一つです。
絶景露天風呂
他にも、宿から少し離れた場所にある絶景露天風呂も人気の秘密です。
目の前に広がる大自然を眺めながら入れます。
緑に囲まれてるし、水湯もエメラルドは最高です。
他にも、
大自然を目の前に入れる露天ぶろ。
ヒノキ香る内風呂もあります。
さらに、電気は通ってない秘境宿ですが、灯油ランプの灯りが幻想的です。
ランプの秘境宿として、若い世代にも人気です。
全国からお客さんが来る理由になっています。
まとめ
2月1日に放送された、ナゼそこ?
今回は、宮城&秋田の県境にある周囲7km民家ゼロ秘境宿を紹介しました。
携帯電話の電波も届かず、郵便物も届かない。
そんな超山奥にポツンと一軒ある秘境地のお宿。
アクセスが悪いのに、全国から多くのお客さまさが殺到しています。
ここにしかない、幻の食材や絶景露天風呂。
ぜひ、他にはできない体験をしにいきませんか。