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出産前後にお母さんやお父さんの実家に帰る里帰り出産。
実家に帰って出産するお母さんもいれば、実家に帰らず、今住んでいる街で出産するお母さんもいます。

里帰り出産するかしないかは、どのように決めたらいいのでしょうか?

2度の里帰り出産をした私の経験を踏まえて、里帰り出産のメリットやデメリット、里帰り出産に向いている人を紹介します。

里帰り出産するかしないか迷っているお母さんは是非参考にしてください。

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里帰り出産のメリット


出産前後にお父さんの実家に帰ることも里帰り出産に当てはまりますが、ここでは、お母さんの実家に帰る里帰り出産に焦点を当てて、里帰り出産のメリットを具体的に見ていきましょう。

慣れた土地なのでリラックスして過ごせる

お母さんが学生時代に住んでいた実家。
中には、学校卒業後も実家から仕事に出かけていたというお母さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

結婚する前までお母さんが住んでいた実家はお母さんにとって慣れた土地。
土地勘があれば、ウォーキングや買い物などのスケジュールを立てやすく不安な臨月であっても、比較的リラックスして過ごすことができます

産前、産後にゆっくり休める

妊娠後期になると、大きくなった子宮によって横隔膜や胃などが圧迫されて、動悸や吐き気などに悩まされるようになります。

また、膀胱が圧迫されてトイレが近くなり、夜中に頻繁に起きてしまうことも。
寝不足の中、大きなお腹を抱えて料理や洗濯・掃除などの家事をこなすのは大変です。

里帰り出産すれば、両親が家事をサポートしてくれるのでお母さんはゆっくり休むことができます。

出産後は3時間おきに授乳しなければいけないため、出産したからといって妊娠前と同じように寝られるわけではありません。
また、慣れない育児で、家事をしている時間などありません。

里帰り出産すれば、両親が家事だけでなく育児もサポートしてくれるので、お母さんは身体的にも精神的にも休むことができます

育児で分からないことがあれば、両親に聞くこともできます

昔話を交えてアドバイスを受けて、疑問をその場で解決できるのは、両親と一緒に過ごす里帰り出産だからこそできることですね。

私の場合
私には子どもが2人いますが、上の子は全く寝てくれず病院でも実家でも、私も子どもも寝不足でした。
子どもをなんとか寝かせようと、片手で抱っこしながらもう片手で子どもの背中をトントンしていたら、腕が筋肉痛になったり、手首を痛めてしまいました。

最終的には、座椅子に座って、子どもを抱っこしたまま寝る日々が続きました。
そんな私を見かねて、母が「昼だけでも、代わりに面倒を見ようか?」と声をかけてくれました。
昼夜逆転してしまいましたが、おかげで、睡眠時間を確保することができました。
両親のサポートを得られるのは、里帰り出産ならではですね

上の子のお世話をしてくれる

上の子がいる場合、妊娠中に上の子を抱っこしたり、上の子と一緒に遊び回ったりすることは難しいですよね。

産後は赤ちゃんにつきっきりで上の子と遊べず、産前も産後も上の子に寂しい想いをさせてしまうかもしれません。
しかし、里帰り出産をすれば、両親が上の子と遊んでくれるので、上の子が寂しい想いをせずに済みます

私の場合
私は当時2歳の上の子を連れて33週に里帰りし、里帰りした翌日に受けた妊婦健診で切迫早産と診断され、37週まで自宅で安静にするように命じられました。

上の子は毎日出かけなければ気が済まない性格で、私の代わりに両親が近所のスーパーに連れて行ったり、バスや電車に乗せたりしてくれました

産後も一ヶ月健診を終えるまでは、私も下の子も外出を控えていたため、両親が上の子を連れ出してくれました。
おかげで、上の子はおじいちゃん、おばあちゃんっ子。
おじいちゃん、おばあちゃんも喜んでいますよ

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第二章:里帰り出産のデメリット


里帰り出産のメリットをみると、「両親の負担は増えるけど、里帰り出産すると楽に過ごせそう!」と感じますよね。しかし、里帰り出産にはデメリットもあります。
里帰り出産のデメリットを具体的に見ていきましょう。

父親になった実感が湧きにくい

お腹の中で赤ちゃんを10ヶ月間育ててきたお母さんは、出産する前から母性が育っています。

しかし、旦那さんはそうではありません。
赤ちゃんが生まれたら、できるだけ早く旦那さんも一緒に育児をして、父性を育てる必要があるのです。

里帰り前に住んでいた場所と実家が近ければ、旦那さんは実家に頻繁に会いに来ることができますが、実家が離れていれば、旦那さんはあまり会いに来ることができません。

また、里帰り中はお母さんと両親が赤ちゃんのお世話をすることになり、旦那さんの出る幕がないというご家庭も少なくありません。

旦那さんと赤ちゃんの触れ合う機会がなくなり、旦那さんに「父親になった実感」が湧きにくくなります。

旦那さんが育児に慣れない

先述したように、旦那さんがあまり会いに来ることができなければ、赤ちゃんのお世話をするのはお母さんや両親ばかり。

・ミルクの作り方
・お風呂の入れ方
・オムツの替え方
・抱っこの仕方

など、旦那さんが赤ちゃんのお世話をすることに慣れません

また、授乳間隔や寝る時間など、赤ちゃんのペースを把握することができません。
自宅に戻ってから、お母さんが赤ちゃんの世話についてお父さんに教えなければいけないなど、お母さんの負担やストレスが増えてしまいます

親の干渉にストレスがたまる

お母さんと両親の関係、性格によりますが、
「これをしたほうがいい」
「これはしないほうがいい」
といった細かい干渉をする両親であれば、一緒に過ごす時間が長いとストレスがたまってしまいます

特に育児については、両親が育児をしていた頃とは異なる部分が多く、育児雑誌で読んだ情報とはかけ離れたことを言われるかもしれません。

お母さんが両親に「今はこれが一般的」と言って両親が受け入れるような関係でなければ、お母さんも両親もお互いにストレスがたまってしまいますね。

また、食事の時間が決まっていて家族皆で食べる習慣があるなら、赤ちゃんのお世話をしながら、両親のペースに合わせることになります。

生後間もない赤ちゃんには、決まったペースはまだありません。
お腹が空いたらミルクを求めて泣きます。
赤ちゃんがいつ泣くかなんて、誰にも分かりません。

両親のペースに合わせながら、赤ちゃんのお世話をしていると、赤ちゃんのお世話が適当になってしまうかもしれません。

赤ちゃんのお世話を優先すると、お世話が終わるまで両親が食事を摂らずに待っているかもしれません。

そうなると、お母さんは気を遣ってしまいますよね。
「赤ちゃんのお世話があるから、先に食べ始めていてね」と言って両親が受け入れるような関係でなければ、お母さんはストレスがたまってしまいます。

私の友人の場合
私の友達の中には、
「里帰りしたけど、両親が洗濯や料理などの家事を全然してくれず、自分でしなければいけなかった」
「里帰り出産したメリットがなかった」
という友人がいました。

友人のお母さんは「自宅に戻った後、自分でやっていけるように」という親心から、家事を全然しなかったそうですが、
友人は「ストレスがたまってしまった」
「自宅に戻ったほうが、自分のペースで過ごせて楽だった」
と言っていました。

生活費に気を遣う

お母さんの出産に備えたり、産後の身体の回復を願ったりして、両親がバランスのいい栄養たっぷりの食事を作ってくれるかもしれません。

また、気軽に外出できないお母さんの代わりに、オムツやミルクなどのベビー用品を買ってきてもらったり、夏場には冷房を、冬場には暖房を使ったりすることになるかもしれません。

お母さんと赤ちゃんの2人分の生活費、実家に時々顔を出す旦那さんの食費がかかるので、両親が負担する生活費に気を遣います。

自宅に戻ってから孤独に感じる

里帰り出産を終えると今まで家事や育児をサポートしてくれていた両親に頼らずに、日中はお母さんが一人でこなさなければいけません。
里帰り出産の生活に慣れると、家事を負担に感じることはもちろん孤独に感じるかもしれません。

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第三章:里帰り出産に向いている人

里帰り出産のメリットとデメリットから考えると、
・自宅と実家が離れ過ぎていない人(お父さんが気軽に実家に会いに来られる距離)
・親との関係が良好な人
・お母さんと赤ちゃんの生活費を親に渡せる人
・里帰り出産を終えた後の生活のイメージが湧く人

が里帰り出産に向いているといえます。

まとめ


里帰り出産のメリットやデメリット、里帰り出産に向いている人を紹介しました。

里帰り出産のメリットには、
・慣れた土地なのでリラックスして過ごせる
・産前・産後にゆっくり休める
・上の子のお世話をしてくれる

など、お母さんが安心して過ごせる点が挙げられます。

一方、里帰り出産のデメリットには、
・父親になった実感が湧きにくい
・夫が育児に慣れない
・親の干渉にストレスがたまる
・生活費に気を遣う
・自宅に戻ってから孤独に感じる

など、夫と離れているからこそ、また、両親と一緒に過ごすからこそ生じる点が挙げられます。

里帰り出産するとなると、夫と長期間離れることになります。

夫婦間で里帰り出産のメリット、デメリットをよく話し合って、里帰り出産するかしないかを決めてくださいね


 

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