※ 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。  

2023年11月7日に日本テレビ系列で放送された、カズレーザーと学ぶ。

今回は、超最新健康診断スペシャル

その中で注目されていた、謎の器官ファシアについて紹介します。

ファシアは、肩凝りや腰痛、頭痛などの身体の痛みの原因かもしれない。と言われている近年注目されている器官です。

そのファシアのほぐし方も一緒に案内します。

慢性的な身体の痛みを持つ人は、要チェックです!

 

スポンサーリンク

ファシアとは

聴きなれない「ファシア」
近年の研究で注目されている器官で、人体最大の器官と言われています。

ファシアとは、全身の筋肉や血管、臓器などをくまなく覆っている柔らかい組織のことです。

コラーゲンをはじめとした線維状のタンパク質などからできています

鶏肉の皮をはがすときに、同時に白い膜のようなものがくっついてくることがありますが、これがファシアです。

 

そのファシアが、運動不足や悪い姿勢を続けることで固くなり、肩こり・腰痛・頭痛の原因にもなります。

 
近年、ファシアには痛みセンサーがあることが分かりました!
凝り固まることで、慢性的な痛みにも繋がります。

また、ファシアは繋がり合っているのでお互いに影響を与えます。
一部が固く凝り固まると、別の部分の不調にもつながることもあります。

しっかりとほぐしてあげましょう!

 

ファシアのほぐし方

ファシアは、コラーゲンやヒアルロン酸でできているので、摩擦をすると熱でゆるくなります。

60秒間摩擦熱を与えるだけで、変わります。

なので、さするだけでほぐれます。

ポイント!

風呂の中で体を回して、痛みやコリのポイントを見つけたうえで行うとより効果的です。

 

ファシアは40代ぐらいから、固まり始めるので、意識して身体をさすりましょう。

家で簡単にできるファシアの改善方法

  • セルフマイオファシャルリリース
    ・フォームローラー: フォームローラーを使って、体の筋膜をゆっくりと圧迫し、ロールすることで筋膜をほぐします。
    ・テニスボールやラクロスボール: 狭い範囲や特定のポイントを狙って圧をかけるために、テニスボールやラクロスボールを使用します。
  • ストレッチ
    ・ダイナミックストレッチ: 運動前のウォームアップとして、筋肉と筋膜を動かすストレッチを行います。
    ・スタティックストレッチ: 運動後や就寝前に、各部位をゆっくりと伸ばし、30秒から1分間キープすることで筋膜を伸ばします。
  • 適度な運動
    ・ウォーキング: 日常的に歩くことで、全身の筋膜を動かし、柔軟性を保ちます。
    ・ヨガ: ヨガのポーズは全身の筋膜を伸ばし、強化するのに役立ちます。
  • 水分摂取
    ・筋膜は水分を多く含む組織なので、一日を通して十分な水分を摂取することが重要です。
  • バランスの良い食事
    ・抗炎症性の食品を取り入れることで、筋膜の健康をサポートします。オメガ3脂肪酸、ビタミンC、ビタミンE、亜鉛などが豊富な食品を意識して摂りましょう。
  • 姿勢の改善
    ・日常生活での姿勢に注意を払い、長時間同じ姿勢を続けないように心がけます。
  • リラクゼーション
    ・ストレスは筋膜の緊張に影響を与えるので、瞑想、深呼吸、リラックスできる趣味などを通じてストレスを管理します。

ファシアに改善効果が期待できる料理は?

ファシア(筋膜)の健康をサポートするためには、栄養バランスの取れた食事が重要です。

特に、コラーゲンの生成を助けるビタミンC、タンパク質、ミネラルなどが豊富な食品を取り入れることが推奨されます。

ファシアの健康に良いとされる成分を含む料理の具体例
  • 骨付き鶏肉のスロークッキング
    骨からコラーゲンやゼラチンが抽出されるため、ファシアに必要な栄養素を補給できます。
  • ビタミンC豊富なフルーツサラダ
    キウイ、イチゴ、オレンジなどビタミンCが豊富なフルーツを組み合わせることで、コラーゲンの生成をサポートします。
  • 緑黄色野菜のスムージー
    ケールやほうれん草などの緑黄色野菜にはビタミンCが含まれており、体内のコラーゲン生成を助けます。
  • 鮭のグリル
    オメガ3脂肪酸が豊富で、炎症を抑える効果が期待できます。また、タンパク質も豊富です。
  • ナッツや種子類をトッピングしたヨーグルト
    アーモンドやチアシードなどは亜鉛やマグネシウムが豊富で、筋膜の修復に役立つとされています。

 

同日放送分の他の記事!

 

ファシアによい成分

ファシアの健康をサポートするためには、栄養面でのサポートが非常に重要です。

  • コラーゲン
    コラーゲンは筋膜を構成する主要なタンパク質であり、肌や骨、関節、筋膜の健康に必要です。骨ブロスやコラーゲンサプリメントが有用です。
  • ビタミンC
    コラーゲンの合成に必要なビタミンで、抗酸化作用もあります。柑橘類、キウイ、イチゴ、赤ピーマンなどに豊富です。
  • オメガ3脂肪酸
    抗炎症作用があり、筋膜の炎症を抑えるのに役立ちます。青魚(サーモン、マグロ、サバなど)や亜麻仁油、チアシードに多く含まれています。
  • 亜鉛
    筋肉修復と再生に関与するミネラルで、免疫機能のサポートもします。牡蠣、レッドミート、カシューナッツに豊富です。
  • マグネシウム
    筋肉と筋膜のリラクゼーションに必要で、緊張を和らげるのに役立ちます。緑葉野菜、ナッツ、シード、全粒穀物に含まれています。
  • プロテオグリカン
    結合組織の修復と再生を助ける成分で、サプリメントとしても利用されています。
  • 水分
    筋膜は水分を多く含む組織なので、十分な水分摂取は筋膜の柔軟性を保つのに不可欠です。

 

必要な栄養素をサプリメントで摂取するのもおすすめです。

W低分子ヒアルロン酸&コラーゲン(約3ヶ月分)

美容や健康におすすめの「低分子ヒアルロン酸」「低分子フィッシュコラーゲン」を配合したサプリメントです。

吸収力が鍵となる低分子ヒアルロン酸は、吸収・浸透力を追求し開発された成分です。
 

また、素早くより隅々まで潤いをサポートし、運動時の違和感に有用な成分とされる低分子フィッシュコラーゲンを配合しました。

さらに、ヒアルロン酸やコラーゲンに働きかけ、潤いなどをサポートすると言われている美容成分のツバキ種子エキスをプラスしました。

美容サポートはもちろん、年齢が気になる方の健康維持にもおすすめです。

1日に2~4カプセルを目安です。

 

スポンサーリンク

まとめ

2023年11月7日に放送された、カズレーザーと学ぶ。

超最新健康診断スペシャルで注目されていた、謎の器官ファシアについて紹介しました。

ファシアは、身体の痛みと密接な関係がある器官です。

ファシアが健全な状態、柔らかく弾力性がある状態だと、筋肉を円滑に動かすことが出来るので、痛みがなくなることも多いです。

しっかりとファシアをほぐして、健全な状態に戻してあげましょう。

スポンサーリンク
おすすめの記事