※ 本ページはプロモーションが含まれています。  

2024年6月11日に日本テレビ系列で放送された、カズレーザーと学ぶ。

今回は、夏に間に合う!キレイに痩せる最強食材!

  • やせ菌・デブ菌の新常識!日本人が多くもつ”新”やせ菌の増やし方
  • 昨年9月に新発見のダイエット・日焼け・シミ・シアに効果的な超硫黄分子
  • 1食13円でシワ予防できる食材

これらを紹介します。

最新の研究データに、テレビ初公開の情報もまとめて案内するので、夏までにキレイに痩せたい人は要チェックです!

 

スポンサーリンク

日本人の大多数の人が持つ新やせ菌の増やし方

やせ菌・デブ菌の新常識!
日本人の大多数の人が持つ新やせ菌の増やし方を紹介します。

教えてくれる先生

国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 副所長
國澤純さん

やせ菌とデブ菌

人の腸内には、太りやすい「デブ菌」痩せやすい「やせ菌」が生息しています。

やせ菌は、痩せている人に多く見られる腸内細菌です。
このやせ菌を増やすことによって、太りにくくなります。

ダイエット効果のある腸活として、世界中で注目されています。

実は、やせ菌は世界共通ではありません
どこで生まれ育ったかで、違いがあります。

このうち、やせ菌を増やせば痩せやすくなりますが、さらに独特な効果を発揮する「新やせ菌」なるものが発見されました!

この新しいやせ菌は、日本人特有のものです。
この新やせ菌を増やすことで、今以上に痩せやすくなります。

やせ菌の痩せるメカニズム 

やせ菌とは、腸から吸収される脂肪の成分をブロックする働きをもつものです。

血糖値を上げにくくする効果によって、太りにくくなります。
 

やせ菌の代表、アッカーマンシア

腸壁を厚くすることで、余分な油や糖を吸収しにくくなります。
 
また、血糖値の上昇を抑えることで、痩せやすくなります。


 

近年の研究で、日本人には当てはまらないことが分かりました。

日本人でアッカーマンシアを保有しているのは、約1割程度しかありません。
 

実は、腸内細菌は人種や育った環境によって異なることが分かりました。

アッカーマンシアを日本人はあまり持っていないので、いくらいい菌でもダイエット効果は期待できません。

腸内細菌には、人間と似た特性があります。

それが、腸内でイス取り合戦をしています。

新しい細菌が腸内に入ってきても、既存の常在菌が受け入れてくれずなかなか定着しません
 

やせ菌代表のアッカーマンシアは、欧米型のやせ菌だったと判明しました。

なので、少なくて増えにくいやせ菌を増やすよりも、日本人の体内に多く持つやせ菌を増やした方が効率的です。
 

腸内細菌は、出産時に産道で母親の菌をもらい受けたものや、乳幼児期の生活環境でおおよそ決まります。

あとから、やせ菌を増やそうと、善玉菌を豊富に含む発酵食品などを、短期間に大量に食べたとしても、腸内に元からいる菌がそれを排除しようとするため、効果は一時的です。

つまり、元から体内にある常在やせ菌を増やした方が、ダイエットの近道です。

 
昨年、日本人の多数が元から保有している、新やせ菌新発見されました。
どんなやせ菌なのか見ていきましょう。

日本人の多くが持つ新やせ菌とは?

日本人の多くが持つ新やせ菌は、ブラウティア・ウェクセレラエ

日本人を太りにくい体質にしてくれる腸内細菌です。

このブラウディアは、日本人の9割が保有してると言われています。

腸内細菌は約1000種類あります。
日本人の腸内細菌の約3%がブラウティア

でも、多くの人がやせ菌のポテンシャルが未活用です。
宝の持ち腐れ状態に…
 

ブラウティアのダイエット効果
  1. 短鎖脂肪酸を増やす
    ・満腹感の促進・食欲の抑制
    ・血糖値の上昇を抑える
  2. 脂肪燃焼を燃えやすくする
    ・脂肪燃焼を促進してくれるオルニチンを生成

短鎖脂肪酸とは?

短鎖脂肪酸は、やせ菌の代謝物と言われています。

食べ過ぎを防止して、血糖値の急上昇を抑えてくれます。

血糖値が上昇➡糖分➡脂肪

に、変化するので太りやすくなります。

血糖値を抑制することで、肥満防止に繋がります。
 

その短鎖脂肪酸を作るメカニズムがあり、ブラウティアが重要な役割を担っています。

それを、菌のリレーと呼んでいます。

菌のリレーとは?
食物繊維➡糖➡短鎖脂肪酸

食事をすると糖化菌が糖になります。
このまま吸収されると血糖値になり、太りますが…
糖をブラウティアのような菌が短鎖脂肪酸に変えてくれます。

ちなみに…短鎖脂肪酸を作る第二走者は、ヨーグルトに含まれるビフィズス菌もその役割があります。

 

ブラウティアは、自ら短鎖脂肪酸を作り出すだけでなく、ビフィズス菌など他の菌にも短鎖脂肪酸を作らせる働きがあり、効果的に作り出してくれます。

つまり、菌の司令塔の役割を担っています。

オルニチンとは?

オルニチンには、肝機能を高める働きがあります。
そして、有害なアンモニアを分解してくれます。

もう一つの機能は、成長ホルモンをつくってくれます。
この成長ホルモンが脂肪の燃焼をサポートしてくれます。

そんなダイエット効果のあるオルニチンをブラウティア自ら作ってくれます

これが新やせ菌ブラウティアの最大の特徴です!

ブラウティアを増やす注意点

ブラウティアはやせ菌ですが、急激に痩せさせるというよりは、太りにくくする菌です。

通常の食生活にすると、ブラウティアがサポートしてくれます。

本来あるべき体重に戻してくれます。
 

ブラウティアの力を最大限に発揮する条件があります。

新しいやせ菌のブラウティアは、ある一定の数がないと効果を発揮できません

効果を発揮するのが、保有数6%

ですが、多ければいいわけではありません。
8%からグラフ数値は、上昇しています。

これは、他のいい菌の場所を奪っているからです。

腸内細菌は、非常にバランスが大事です。
腸内も多様性が必要なんです。
 

実は、デブ菌も糖を作る大事な菌なんです。

腸内細菌の多様性を実現するには、ブラウティアは6%キープするのが良いと言われています。

そこで、ブラウティアを増やす最強の食材を紹介します。

ブラウディアを増やす食材

日本人が多くもつ、ブラウディアを増やす食材は、大麦です。

食物繊維がブラウティアを増やしてくれます。

水溶性食物繊維が豊富で、短鎖脂肪酸の働きを助けてくれます。

白米に比べて、大麦の食物繊維は16倍!
 
すべて大麦にする必要はありません。
白米に混ぜるだけでも効果があります。

大麦は、ブラウディアのエサになる食品です。
量よりも、継続して摂取することが重要です。

随時更新します。

 

ダイエットや日焼けにシミやシワに効果的な新発見の分子

2023年9月に、ダイエット・日焼け・シミ・シワに効果的な「超硫黄分子」が発見されました。

その超硫黄分子を増やす最強食材を紹介します。

教えてくれる先生

大阪公立大学大学院理学研究所 生物科学専攻
准教授 笠松真吾さん

硫黄

実は人間にとって非常に重要な物質である、硫黄。
偏った食生活で硫黄が不足してしまうと、ニキビや肌荒れ、薄毛の原因にもなってしまします。

そして、この硫黄が連なって両端を炭素などで挟んだものを「超硫黄分子」と言います。

この超硫黄分子が、ダイエットや日焼け、シミ・シワ対策に効果的です。

超硫黄分子の痩せるメカニズム

超硫黄分子の仕組みとして、ダイエットと呼吸は同じだそうです。

呼吸には、肺呼吸酸素呼吸の2種類があります。

ですが、第三の呼吸と言われる、超硫黄分子を使った硫黄呼吸といものがあります。

これは、脂肪代謝に必須!

元々、酸素のない太古の時代は硫黄呼吸をしていました。

この硫黄呼吸が行われないと、ウイルス予防だけでなく、エネルギー代謝・脂肪代謝も疎かになり、どれだけ食事制限や運動してもダイエットにつながらないそうです。
 

また超硫黄分子は、強い抗酸化作用もあり、日焼け・シミ・シワも予防できます

これは、強力な抗酸化採用を持つ、ビタミンEよりも強力です。

超硫黄分子を増やす夢の食材とは?

超硫黄分子が豊富に含まれている食材は、ブロッコリースプラウト

ブロッコリースプラウトの辛みが、超硫黄分子です。

他にもタマネギやニラ、大根の辛みの一部も超硫黄分子です。
 

ですが、ブロッコリースプラウトがダントツで配合量が多いです。

 
ブロッコリースプラウトのスルフォラファンが重要。

エネルギーの代謝が効率よくなります。

ブロッコリースプラウトは特に、発芽して5日目で効果的です。

ただし、食べ過ぎはよくありません。
2日1回、30~40gが目安です。

随時更新します。

スポンサーリンク
おすすめの記事