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1月1日はおせち料理を食べながら、お家でのんびり過ごした方も、1月2日以降は初詣に出かけるのではないでしょうか。
初詣では、どのような神社に、どのように参拝していますか?

初詣の神社の選び方、正しい参拝方法やお賽銭の金額の決め方を紹介します。

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初詣の神社の選び方


毎年始めに、神社やお寺に行く初詣。

私達にとって、初詣は恒例行事となっていますが、初詣と通常の参拝の違いをご存知ですか?
普段と同じように参拝している方もいらっしゃるのではないでしょうか?

初詣では、神社やお寺で去年の感謝を伝え、 新年も良い年になるようにお願いします

通常の参拝では、「願い事が叶いますように」とお願いする方が多くいらっしゃると思いますが、初詣では、お願い事をするのと同時に、感謝の気持ちを伝えるんですね。

通常の参拝とは違う初詣。

初詣の神社は、どのように選べばいいのでしょうか。
選び方は4つあります。

1. 恵方で選ぶ

初詣が習慣として定着したのは、実は大正時代。
それより前は、恵方詣り(参り)が主流でした。

恵方と聞くと、節分の日に食べる恵方巻を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
恵方とは、歳神様がいらっしゃる方角のこと

節分だけでなく、初詣でも、恵方は重要なんですね。
ちなみに、2021年の恵方は南南東。南南東の神社に参拝するといいですよ。

とはいっても、恵方に神社がないという方もいらっしゃると思います。
このような場合には、時間がかかってしまいますが、恵方に一旦向かってから、神社に向かいましょう。

恵方に一旦向かえば、歳神様に挨拶することができますよ

2. 神様の専門分野で選ぶ

八百万の神様といわれるほど、日本にはたくさんの神様がいますが、神様には、得意分野があります

例えば、
・商売繁盛は稲荷社
・無病息災、家内安全は八幡社
・学問受験は天神社
・厄除け、縁結びは諏訪神社

となっています。

その分野を得意とする神様に会えば、願い事が早く叶います。
その年に叶えたい願い事を整理して、神社を選ぶといいですね。

3. 神社の規模で選ぶ

小さい神社か、大きい神社のどちらに参拝するべきか、一度は悩んだことがあるのではないでしょうか?

「神社の規模は関係ない」と思われるかもしれませんが、実は、神様は縦社会。
小さい神社に参拝した方の願い事は、小さい神社の神様が、大きい神社の神様に届けてくださるんですね。

もし、少しでも早く叶えたい願い事があるなら、大きい神社に参拝しましょう

4. 近さで選ぶ

普段、私達を守ってくださっているのは、近所の神社(氏神様)にいる神様。
そのため、感謝の気持ちを伝える初詣は、近所の神社(氏神様)で行うのが理想的です

とはいっても、年末年始に、実家に帰省する方は多いですよね。
帰省先で、初詣を済ませてしまうという方もいらっしゃると思います。
もちろん、帰省先の神社に参拝してもかまいません。

帰省先で初詣を済ませた方は、自宅に帰ってから、近所の神社(氏神様)にご挨拶に行けば、神様に、感謝の気持ちをより伝えることができますよ。

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正しい参拝方法


感謝の気持ちを伝え、願い事をお願いする初詣。
正しく参拝して、神様に失礼のないようにしたいですよね。

正しい参拝方法を詳しくみていきましょう。

1. 時期と時間帯

年が明けてすぐに、初詣に出かける方が多くいらっしゃると思いますが、1月7日までに参拝すればいいとされています

1月8日以降でもかまいませんが、昨年の感謝の気持ちを伝えるなら、早いほうがいいですよね。
仕事が忙しい、体調を崩しているなど、特別な事情がない限りは、1月7日までに参拝を済ませましょう。

また、何時に参拝してもいいわけではありません。
実は、神様が神社にいらっしゃる時間帯は決まっているんです

お正月は大晦日の深夜から元旦の夕方まで、
1月2日以降は朝から夕方までです。

夕方以降も入ることができる神社であっても、参拝は17時までに済ませるようにしましょう。

2. 服装

着物やスーツなど、正装で参拝する必要はなく、普段着で参拝してもかまいません

あまりいらっしゃらないと思いますが、
ジャージやパジャマなどで参拝する場合には、願い事をする前に「今日はこんな服装ですが…」と一言添えましょう。

3. 参拝の手順

神様がいらっしゃる神社と仏様がいらっしゃるお寺。

神社とお寺の参拝の手順は異なります。
神社、お寺のそれぞれの参拝の手順をみていきましょう。

神社の参拝の手順

  1. 一礼し、鳥居をくぐる
    神社の入口である鳥居。
    鳥居から向こうは、神様がいらっしゃるエリアです。
    鳥居をくぐることは、神様のお家にお邪魔をするようなものなんですね。

    鳥居をくぐる前に、一礼して、神様に「お邪魔します」と伝えましょう。
    また、本殿に通じる参道は、神様が通る道です。
    神様の邪魔にならないよう、端を歩いてください

  2. お手水で清める
    神社では、礼儀が特に重要視されます。
    お手水は絶対に忘れてはいけません

    手についた汚れを落としてから参拝しなければ、神様に失礼にあたってしまいます。
    お手水を忘れて、本殿に向かってしまった場合は、気付いた時点で、お手水をしに戻りましょう。

    お手水は右手で柄杓を持って、水をすくい、左手を洗います。
    続いて、柄杓を左手に持ち替えて、右手を洗います。
    その後、柄杓を再び右手に持ち替えて、左手に水を注ぎ、口をすすぎます。

    たまに、水を入れた柄杓に口をつける方がいますが、これはNG。衛生的に良くないことはもちろん、口の汚れがついた柄杓で、次の参拝者が清めることになってしまいます。
    マナー違反に当たるので、柄杓に口をつけるのはやめてくださいね

    また、感染症対策などで、お手水を使用できない神社が増えています。
    このような場合には、お手水をしなくても大丈夫。
    神様も事情を分かってくださります。
    お手水をできなかったからといって、あまり気にしないでくださいね。

  3. 本殿で参拝する
    お手水で清めたら、神様がいらっしゃる本殿に向かいましょう。
    本殿に着いたら、まず、お賽銭を静かに入れて、鈴を鳴らします。

    たまに、お賽銭を賽銭箱に投げる方がいますが、マナー違反なので、注意してください。

    鈴を鳴らしたら、お辞儀を2回して、手を2回叩きます。そして、手を静かに合わせて、願い事をします
    神社では、「言葉は言霊」といわれています。

    願い事は声に出し、住所や生年月日、名前は小声でつぶやいてください。
    住所、生年月日、名前は必須ではありません。
    でも、神様に伝えておくと、神様が願い事を叶えてくださる時に、あなたをみつけやすくなります。

    その後、「ありがとうございます」という感謝の気持ちと「お願いします」という気持ちを込めて、もう一度、お辞儀をし、参拝を終えます。

  4. 一礼し、鳥居を出る
    鳥居に着いたら、神様に「お邪魔しました」と伝えて、本殿に向かって、お辞儀を1回して去りましょう。

寺の参拝の手順

1.合掌、一礼し、敷居を踏まずに、山門をくぐる
神社の入り口を「鳥居」といいますが、お寺の入り口を何というかご存じですか?
お寺の入り口は「山門」といいます。

山門は、俗世と浄土の境。
胸の前で手を合わせて合掌し、お辞儀を1回して、仏様に「お邪魔します」と伝えましょう。

その後、男性は左足から、女性は右足から、敷居を踏まないように山門をくぐります

本堂に通じる参道は、仏様が通る道です。
仏様の邪魔にならないよう、端を歩いてください

2.お手水で清める
神社と同じように、お手水で汚れを落とします。

3.本堂で参拝する
お手水で清めたら、仏様を祀っている本堂に向かいましょう。

本堂に着いたら、まず、お賽銭を静かに入れます。
お賽銭を入れたら、合掌し、お辞儀を1回します。

その後、お香を親指、人差し指、中指でつまんで、おでこの前に持っていきます。
そして、お香を香炉に入れてください。

お香を終えたら、合掌しながら、願い事をお願いします

神社では、願い事を声に出しますが、お寺では、声に出す必要はありません。
心の中で唱えましょう。

お願いし終えたら、お辞儀を1回して、参拝を終えます。

神社では手を2回叩きますが、お寺では叩きません。
というのも、仏教では、右手は仏様、左手は人間を表しています
手を合わせて合掌することで、仏様と自分が一体になれるんですね。

神社では、武器を持っていないことを知らせるために手を叩きます。
でも、合掌し、仏様と自分が一体になれば、武器を持っていないことが、仏様に伝わりますね。
そのため、お寺では手を叩く必要がないんです。

4.合掌、一礼し、山門を出る 
山門に着いたら、合掌して、仏様に「お邪魔しました」と伝えて、本堂に向かって、お辞儀を1回して去りましょう。

4. おみくじを引くタイミング


初詣に欠かせないおみくじ。
いつ、おみくじを引けばいいのか、ご存知でしょうか。

いつもより参拝客が多い初詣は、混雑しがち。
「本殿が混んでいるから、先におみくじを引こう」と、混雑具合で、おみくじを引くタイミングを選んでいる方もいらっしゃるかもしれませんね。

でも、実は、おみくじを引くタイミングは決まっているんです。
本殿でお参りをした後に、おみくじを引きます。

というのも、おみくじには、神様からのメッセージが書かれています。
本殿で、感謝の気持ちを伝え、お願い事をした後に、おみくじを引くことで、神様から、より的確なメッセージをいただけます。
おみくじを引くなら、本殿でお参りをした後にしましょう

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お賽銭の金額の決め方


お賽銭の金額はどのように決めていますか?
私は毎年、「十分ご縁がありますように!」という願いをこめて、15円です。
実は、お賽銭の金額には、良し悪しがあるんですよ。

金額別に、良し悪しをみていきましょう。
・ 5円・・・・・縁起が良い。ご縁がある。
・ 10円・・・・・縁起が悪い。遠縁になる。
・ 15円・・・・・縁起が良い。十分ご縁がある。
・ 25円・・・・・縁起が良い。二重にご縁がある。
・ 41円・・・・・縁起が良い。始終いい縁がある。
・ 45円・・・・・縁起が良い。始終ご縁がある。
・485円・・・・・縁起が良い。四方八方からご縁がある。
・500円・・・・・縁起が悪い。これ以上硬貨(効果)がない。

気持ちが大切なので、金額にこだわる必要はありません。
でも、欲張りな願い事をするのに、賽銭箱に1円しか入れないのは、神様に申し訳ないですよね。
欲張りな願い事をする場合は、財布が少し寂しくなるぐらいのお賽銭を入れましょう

まとめ


初詣の神社の選び方、正しい参拝方法やお賽銭の金額の決め方を紹介しました。

初詣の神社の選び方には、恵方、神様の専門分野、規模、近さの4つの選び方があります。
願い事を早く叶えたい方は、神様の専門分野や規模で、神社を選ぶといいですね。

神様が神社にいらっしゃる時間帯は決まっています。
お正月は大晦日の深夜から元旦の夕方まで、
1月2日以降は朝から夕方までです。

できる限り、参拝は1月7日までに済ませましょう。

また、神社とお寺の参拝の手順は異なります。混同しないように、神様や仏様に失礼のないように参拝してくださいね。

毎年恒例となっている初詣だからこそ、参拝方法などを復習して、新年を気持ちよく迎えましょう!


 

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