スポンサーリンク


産後は骨盤矯正をするべきだと聞いたことはありませんか?

また、フリーペーパーに掲載されている整骨院のメニューに「産後の骨盤矯正」があるのを見て、気になっているお母さんもいらっしゃるのではないでしょうか?

何故、産後は骨盤矯正をするべきなのでしょうか?
また、骨盤矯正に通うとしたら、何回ぐらい通う必要があるのでしょうか?

産後の骨盤矯正が必要な理由と通院回数を紹介します。

スポンサーリンク

産後の骨盤矯正が必要な理由


骨盤には、
・排泄に欠かせない直腸と膀胱、10ヶ月という長い期間をかけて、赤ちゃんを育てる子宮を守る
・腰から頭までの重い上半身を、ぐらつかないように支える
・歩いたり、走ったり、跳んだりして、地面から足に伝わる衝撃をやわらげる

という3つの役割があります。

妊娠していない時には、骨盤は腰からお尻にかけて、逆三角の形をしていますが、妊娠すると、出産に向けて骨盤が広がり、四角形になります。

骨盤が広がる理由は、
・赤ちゃんの成長にともなって子宮が大きくなるため
・分娩時に赤ちゃんが産道をスムーズに通れるようにするため

の2つです。

骨盤が広がらないまま、赤ちゃんが子宮の中で大きくなったり、産道を通ろうとしたりすると、赤ちゃんが窮屈な想いをしますよね。
つまり、妊娠・出産時に骨盤が開くことは必要不可欠なのです。

では、出産が終わると、骨盤が妊娠前と同じ状態に戻るかというと、そうとは限りません。
骨盤が分娩時と同じぐらい開きっぱなしということはさすがにありません。

しかし、妊娠前よりも開いている、閉じてはいるけれども授乳や抱っこなどによって、歪んでアンバランスに閉じているお母さんがほとんどです

骨盤が妊娠前よりも開いている状態、歪んでアンバランスに閉じている状態では、身体に次のような影響があります。

身体への悪影響

腰痛


妊娠中はお腹が大きくなるため、また、産後は授乳したり抱っこしたりするため、反り腰になりがちです。

骨盤には上半身を支える役割がありますが、骨盤が歪んだまま反り腰の状態が続くと、腰痛を引き起こすおそれがあります。
腰を痛めると、赤ちゃんを抱っこするのが難しくなってしまいます。

尿漏れ

膀胱は骨盤の内側にあり、骨盤の周りの筋肉を使って排尿のコントロールをしています。
そのため、骨盤が開いていると、筋肉をうまく使えず、少し力を入れた時に尿が漏れることがあります。

赤ちゃんをあやす時はもちろん、授乳する時、ゲップをさせる時、オムツを交換する時など、赤ちゃんを抱っこする場面はたくさんあります。
赤ちゃんを抱っこする時は、「落とさないようにしなければ!」と、自然に力が入ってしまうもの。

その度に、「今、漏れたかな?大丈夫かな?」とドキドキするのは嫌ですよね。

下腹部が出る


骨盤の上には、胃などの内臓があります。
骨盤が開いた状態が続くと、内臓が下りてきて、下腹部が出ます

いわゆる、ぽっこりお腹です。出産したら、お腹が妊娠前の状態に戻ると期待していたお母さんはがっかりしてしまいます。

便秘


下腹部が出ても、「もともと、お腹が出ていたから」と 気にしないお母さんもいらっしゃるかもしれませんね。
しかし、内臓が本来の位置より下りることで、血流やリンパの流れが悪くなったり、腸の動きが鈍ったりしてしまい、便秘を引き起こすおそれがあります。

そうでなくても、産後は授乳による水分不足やホルモンバランスの乱れによって、便秘になりやすい状態。
腸の動きまで鈍ってしまっては、ますます便秘になりやすくなります。

お尻が大きく見える


骨盤が開くと、お尻が大きく見えます。

産後に筋トレなどをしてお尻についている脂肪を落としたとしても、骨盤が開いていると妊娠前に穿けていたズボンを穿けなかったり、お尻が大きく見えるため、下半身が太っているように見えたりします。

妊娠前に穿けていたズボンを穿けなくなると、ズボンを新たに買い足す必要があります。
産後は授乳間隔が短く、また、お母さんの身体も本調子ではないので、買い物に出かけて服をゆっくり選んでいる時間はありません。
それに、赤ちゃんが生まれると、オムツ代やミルク代など、お金がたくさんかかります。見た目だけでなく、金銭的にも損をします。

整骨院で行われる骨盤矯正には、通常の骨盤矯正と産後の骨盤矯正があり、メニューが分かれています。
産後の骨盤矯正は、妊娠や出産で開いた骨盤の矯正に特化したプログラムで、先述した5つの影響を改善できます。

産後に骨盤矯正をすることで、体調や姿勢を整えながら、ボディーラインを引き締めることができるのです。

スポンサーリンク

産後の骨盤矯正に必要な通院回数


産後の骨盤矯正が必要な理由を読んで、骨盤矯正をしようと決めたお母さんも多くいらっしゃると思います。

しかし、骨盤矯正に通うとなると、保育士が常駐している整骨院を選ばない限り、お父さんの仕事の休みを利用して、赤ちゃんをお父さんに預けて通うことになります。
「せっかくのお休みなのに・・・」と、お父さんに申し訳なく感じたり、「私がいなくても、赤ちゃんのお世話をできるかな?」と不安に感じたりするお母さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

お父さんに負担をかけないためにも、産後の骨盤矯正は必要な回数だけで済ませたいですよね。

では、産後の骨盤矯正に必要な通院回数は何回なのでしょうか?
結論からいうと、10回前後が目安だといわれていますが、人それぞれ。

というのも、子どもを一人産んだお母さん、子どもを二人産んだお母さん、子どもを一人産んで骨盤矯正をし、更に一人産んだお母さんでは骨盤の開き方が異なるからです。

やはり子どもを二人以上産んだお母さんは、骨盤が大きく開いています。
また、通院頻度も大きく関係します。整骨院で骨盤を矯正してもらった直後は、骨盤の位置に整っていますが、筋肉が緩むことによって、骨盤が矯正する前の位置に戻っていきます。

具体的には、72時間で戻ってしまうそうです。

つまり、3日に一度の頻度で通えるなら、10回前後で済むかもしれません。
骨盤が大きく開いているお母さんや1週間に一度しか通院できないお母さんは、12回から16回程度通院することになると考えておくといいでしょう。

私の場合
私は子どもを二人産み、二人産んで初めて骨盤矯正をしました。
通い始めたのは産後2ヶ月が経った頃で、旦那の仕事は土日祝日が休みなため、平日は整骨院に全く通えず、1週間に一度の通院頻度でした。

4ヶ月かけて、骨盤矯正の施術を16回受けて、整骨院を卒業しました。
骨盤が妊娠前の状態まで閉じたかどうかは分かりませんが、骨盤矯正を受ける前より、腰やお尻の骨の張りがなくなりました。

また、骨盤の開き具合はO脚にも影響するそうで、15年以上悩んでいたO脚も改善されました。

整骨院の先生曰く、産後2ヶ月で骨盤矯正をし始めたことが良かったそうです。
産後間もない頃は悪露が続いていたり、慣れない育児に追われて、疲れがたまっていたり、寝不足になったりしているので、無理をして骨盤矯正に通うと身体に負担がかかってしまいます。

だからといって、月日が経過すると、骨盤がぐらついたまま生活することになり、ぐらついた位置で骨盤が固定されるため、矯正しづらくなります。
私が通っていた整骨院の先生によると、悪露が終わる産後2ヶ月から、骨盤矯正を始めるのが一番理想的だそうですが、普通分娩か帝王切開か、近くに産後骨盤矯正を扱っている整骨院があるかどうかなど、お母さんの身体の状況や住んでいる環境はさまざま。

整骨院に通うなら、継続する必要があるので、お母さんの体調や赤ちゃんのお世話などから、通う時期を総合的に判断してくださいね。

また、「16回でこれだけの効果が得られるなら、もっと通いたい!」というのが私の本音ですが、私が通っていた整骨院では、骨盤矯正の施術代は1回あたり3000円で、比較的リーズナブルでしたが、所要時間が1時間だったため、時間的に何ヶ月も通い続けることはできませんでした。

金銭的にも、時間的にも余裕がある方は、ボディーラインに納得がいくまで、 整骨院に通い続けるのがおすすめです。

スポンサーリンク

まとめ


産後の骨盤矯正が必要な理由と通院回数を紹介しました。

妊娠や出産によって、骨盤は妊娠前よりも開いている状態、歪んでアンバランスに閉じている状態になります。

産後、骨盤が開いている、歪んでアンバランスに閉じている状態が続くと、腰痛や尿漏れ、ぽっこりお腹や便秘などになるおそれがあります。

産後に骨盤矯正をすると、体調や姿勢を整えながら、ボディーラインを引き締められます。

通院回数は10回前後が目安だといわれていますが、骨盤の開き方や通院頻度、通院し始める時期によって、回数は異なります。
骨盤矯正は整骨院に継続して通う必要があります。お母さんの体調や赤ちゃんのお世話などから、通う時期を総合的に判断しましょう。

育児や家事に追われて、お母さんは忙しい日々を送っていると思いますが、整骨院に通うと、身体も心もリフレッシュできます。お父さんに協力してもらって、息抜きしましょう。


 

スポンサーリンク
おすすめの記事