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昔からお母さんに親しまれている歩行器。
個人差はありますが、一歳を迎えるまで、赤ちゃんは自分一人で歩くことができません。

でも、歩行器を使えば、歩行器を使っている間だけ、赤ちゃんが歩けるようになります。
歩行器の特徴を知ると「子どもに歩行器を使わせたい」と考えるお母さんが少なくありません。

では、子どもが歩行器を使うと、子どもにとって、どのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか。
子どもの歩行器のメリットとデメリット、使い方、おすすめの歩行器を紹介します。

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子どもの歩行器のメリットとデメリット


子どもが歩行器を使うことには、どのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか。

子どもの歩行器のメリット

まずは、子どもが歩行器を使うメリットをみていきましょう。

足に踏ん張る力がつく

歩行器を使えば歩けるようになる時期が早まると思っていませんか?
勘違いするお母さんが多くいらっしゃりますが、歩けるようになる時期と歩行器は無関係です。

ただ、今まで歩いたことのない赤ちゃんが歩行器を使うと、歩行器に身体をもっていかれないように、足で踏ん張らなければいけません。
そのため、歩行器を使ったからといって歩けるようになる時期は早まりませんが、足に踏ん張る力をつけることができます。
歩く時はもちろん、立つ時にも、足で踏ん張る力は必要です。
歩行器は赤ちゃんが歩いたり、立ったりする前段階をサポートしてくれます。

赤ちゃんの好奇心を引き出す

身長が低く、立ったり、歩いたり、しゃがんだりできない赤ちゃんは見るものが限られています。
そのため、長時間同じものを眺めて、景色に飽きて、不機嫌になることも。
赤ちゃんを歩行器に乗せれば、赤ちゃんの目線の高さが変わるため、いつも見ている景色とは違う景色を見て楽しめます。

また、行動範囲が広がるため、新たな発見にワクワクできます。
歩行器は赤ちゃんの好奇心を引き出してくれます。

赤ちゃんの安全を確保できる

生後間もない赤ちゃんは、仰向けになったら仰向けのまま、うつ伏せになったらうつ伏せのまま。
身体を動かせる範囲がとても狭いです。

でも、生後3ヶ月を過ぎると、寝返りを打てるようになり、やがてハイハイをし始め、行動範囲が広がります。
よく「目を離せなくなった」という言葉を聞きませんか?
赤ちゃんの行動範囲が広がると、赤ちゃんが怪我をしないように見守らなければいけなくなります。
赤ちゃんが動かないうちにササッとしていたことができなくなってしまうんです。

赤ちゃんを歩行器にしばらく乗せていれば、赤ちゃんの行動パターンをつかめるようになります。
赤ちゃんを歩行器に乗せても、目が離せないことには変わりませんが、行動パターンをつかんでいれば、不測の事態を防げます。

赤ちゃんがご機嫌になる

赤ちゃんがどんなに不機嫌でも、お母さんが赤ちゃんにずっと付きっきりというわけにはいきませんよね。
料理や掃除などの家事、子育て以外にも、お母さんにはたくさんすること、したいことがあると思います。
だからといって、赤ちゃんをずっと泣かせっぱなしにしていては、集合住宅では近所迷惑になってしまいます。

また、戸建住宅であっても、育児放棄しているのではないかと疑われて、通報されるおそれがあります。

そこで、お母さんがどうしても手を離せない時、しなければいけないことがある時に、赤ちゃんを歩行器に乗せてあげましょう。
紹介したように、歩行器に乗ると、赤ちゃんの目線の高さが変わります。
そのため、新鮮な気持ちになって、赤ちゃんがご機嫌になりやすいです。
赤ちゃんが歩行器に乗ってご機嫌に遊んでいるうちに、しなければいけないことをササッと済ませてしまいましょう。

子どもの歩行器のデメリット

続いて、子どもが歩行器を使うデメリットをみていきましょう。

歩けるようになる時期が遅れる

紹介したように、歩行器を使ったからといって、赤ちゃんが歩けるようになる時期が早まるわけではありません。
むしろ、歩行器を使っている時間によっては、歩けるようになる時期が遅れる可能性があります。
というのも、長時間、また、長い期間、歩行器を使っていると、歩行器を使って歩くことに慣れてしまい、自分一人で歩こうとしなくなってしまうんです。
歩けるようになるためには、赤ちゃんの身体の発達も大事ですが「歩きたい」という意欲も大事です。
歩行器は赤ちゃんの歩きたい意欲を奪ってしまうかもしれません。

つま先で歩く癖がつく

自分一人で歩く場合、かかとからつま先までの足全体を使いますが、歩行器を使う場合、つま先で床を蹴って歩く
ことになります。
そのため、歩行器を長期間使っていると、つま先で床を蹴って歩く癖がつき、歩行器なしでは上手に歩けなくなるかもしれません。

また、歩行器を使う場所によっては、爪を床に引っ掛けて、爪が割れたり、剥がれたりするおそれがあります。

股関節に負担がかかる

歩行器に赤ちゃんを乗せると、赤ちゃんは身動きが取れず、また、腰やお尻が固定されてしまいます。
腰にかかった負担は、背骨や太ももなど、範囲が広がっていきます。
やがて、股関節に負担がかかって痛みを感じるようになります。
痛みから身体をかばおうとして、変な姿勢になったり、歩くのを嫌がったりするかもしれません。

狭い部屋では使えない

歩行器の種類によって、歩行器の大きさは異なりますが、歩行器を置くスペース、使うスペースを考えると、狭い部屋には歩行器は適していません。

また、部屋が広くても、物が散らかっていると、歩行器が物にぶつかって思うように歩けず、子どもが不機嫌になってしまうかもしれません。

床を傷つける

歩行器には車輪がついています。
そのため、フローリングで歩行器を使うと、車輪の跡が残ります。
また、車輪についたホコリがフローリングと擦れると、フローリングに傷が付きます。
畳の上で歩行器を使うと、畳が切れます。

家具や畳を傷つけたくないからといって、じゅうたんの上で歩行器を使うと、じゅうたんの毛が車輪と本体の間に挟まって、歩行器をスムーズに動かせなくなる可能性もあります。

騒音の原因になる

戸建住宅で歩行器を使う場合、歩行気を使っても近所迷惑にはなりません。

でも、集合住宅で歩行器を使う場合、下の階に音が響くため、近所迷惑になるおそれがあります。
集合住宅で歩行器を使うなら、防音マットなど、音を吸収するアイテムを使う必要があります。

事故のリスクがある

歩行器のメリットとして、赤ちゃんの安全を確保できることを挙げましたが、赤ちゃんの好奇心を引き出すあまり、赤ちゃんが勢いよく歩いて、壁や窓にぶつかるというリスクもあります。
2階で使う場合、階段から転落するリスクもあります。
段差や傾斜のないところで歩行器を使い、赤ちゃんが歩行器を使っている間は、赤ちゃんが事故に遭わないように見守らなければいけません。

~私の母の体験談~
私の母は歩行器を使って滑って転んでしまい、歩行器の角が顔に当たって、目の近くを傷つけてしまいました。
現在でもその傷は残っていて、母自身が怖い経験をしたため、私には歩行器を使わせなかったそうです。
昔の話なので、現在販売されている歩行器であれば、角がとがっていないと思いますが、このような事故のリスクもしっかり念頭に置かなければいけません。
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歩行器の使い方


歩行器を見ると、歩行器の使い方はなんとなく想像できますが、歩行器を正しく使わなければ、子どもの成長を阻害したり、子どもが怪我したりするおそれがあります。

歩行器を使い始める時期、使う時間と場所をみていきましょう。

歩行器を使い始める時期

日本で販売されている歩行器には、SGマークという安全基準を満たした商品に付けられるマークがあります。
SGマークの付いている歩行器の対象年齢は、生後7ヶ月から15ヶ月までとなっています。

でも、生後7ヶ月でも身体が大きかったり、生後10ヶ月でも身体が小さかったりと、赤ちゃんの身体の成長には個人差があります。
そのため、対象体重も定められています。
対象体重は9kgから15kgとなっています。

また、年齢や体重に関係なく、発達のスピードが遅い赤ちゃんもいます。
そのため、お座りができること、もしくは、つかまり立ちができることなど、発達の目安も定められています。

対象年齢や対象体重に当てはまり、且つ、お座りしたり、ハイハイしたり、つかまり立ちしたりできるようになったら、子どもに歩行器を使わせてみてもいいかもしれません。
ただし、子どもが自分一人で歩けるようになったら、歩行器を使うのはやめましょう。
紹介したように、歩行器を使っている時は、つま先で歩きます。
つま先で歩く癖がついたり、歩行器にもたれかかって歩いたりする癖がつくと、癖を直すのに苦労します。
対象年齢や対象体重、発達の目安は守ってくださいね。

また、身体が大きくなると、歩行器を持ち上げられるようになります。

歩行器を持ち上げた時にバランスを崩して、歩行器が身体の上に乗っかって怪我をするおそれがあります。
歩行器で正しく遊ばなくなったら、子どもの手や目が届かないところに片付けるのがおすすめです。

歩行器を使う時間

歩行器を使い始める時期を紹介しましたが、条件を満たしているからといって、長時間使用していいわけではありません。
紹介したように、歩行器に慣れてしまうと、自分一人で歩く意欲をなくしてしまうおそれがあります。

また、腰やお尻が固定されるため、股関節に負担がかかり、発達を阻害するおそれもあります。

一回あたりの使用時間は30分以内にして、一日合計2時間以内におさまるように注意しましょう。

歩行器を使う場所

狭い部屋で歩行器を使うと、壁や窓にぶつかってしまいます。
歩行器は広い部屋で使いましょう。

また、ストーブなど、やけどするおそれのある暖房器具のない部屋で使ってください。
歩行器を使う前には、床に落ちている物を片付けて、歩行器がぶつからないようにしておきましょう。

歩行器を使うと、赤ちゃんの行動範囲が広がって危険も増えます。
赤ちゃんが歩行器を使っている間は、できるだけ目を離さないようにしてあげてくださいね。

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おすすめの歩行器


子どもの歩行器のメリットを知って、子どもに歩行器を買ってあげようと思ったお母さんもいらっしゃると思います。

でも、紹介したように、歩行器には事故のリスクがあります。
安心して使える歩行器を選びたいですよね。

歩行器は大きく2種類に分けられます。
スタンダードな歩行器は、輪っかに張られた布に、両足を通す穴が2つ空いているタイプで、もう一つは手押し車タイプです。

おすすめの歩行器を3つ紹介するので、どの歩行器を買おうか悩んでいるお母さんは、是非、参考にしてください。

「それいけ!アンパンマン おしゃべりウォーカー」

子どもが大好きなアンパンマンのスタンダードタイプの歩行器。
アンパンマンの他、ばいきんまんやドキンちゃんなどのキャラクターが描かれているので、歩行器に乗るのが楽しみになります。

この歩行器は簡単に折りたためるので、旅行や帰省する時に持ち運ぶことができます。
使い終わった後の片付けも楽で、大きな収納スペースも必要ありません。

それいけ!アンパンマン おしゃべりウォーカーの口コミ

赤ちゃんも大喜び!!
8ヶ月の赤ちゃん、大喜びです!届いてすぐ乗せてみたら、興奮して、バシバシ叩きまくってました!(笑)
高さ調整出来るし、畳めるので、ベビーベッドの下に収納出来ます。
動かないようにストッパーがあるし、おもちゃを外してテーブルになるし、色もかわいいし、今のところ言うことなしです。
少しの間なら、目を離して家事ができるので、買って良かった。
楽天市場より
組み立ても簡単!
対象年齢が7ヶ月からとなってますが、お座りができるようになって6ヶ月ごろから普通に乗せています初日は戸惑ってる様子でしたが、すぐ動き回れるようになって楽しそうに遊んでくれてます♪
最近は乗せない方が良いという傾向らしく、私も最初歩行器なんていらないと思ってましたが買って大正解でした!
小児科の先生に聞けば1日1~2時間程度なら問題ないそうです。
家事はもちろん、乗せてる間はゆっくり食事もできるのが嬉しい。
組み立ても説明書をちゃんと読んでおけば難しくないと思います。
楽天市場より

「おして!しまうまくんの バイリンガル ・ ウォーカー」

つかまり立ちできる赤ちゃんはもちろん、お座りしかできない赤ちゃんでも、ボタンを押したり、ページをめくったりして遊べる手押し車タイプの歩行器。
対象年齢は生後6ヶ月から3歳までと長く使えます。

おして!しまうまくんの バイリンガル ・ ウォーカーの口コミ

飽きやすい子供も、ご機嫌で遊んでいる!
一歳一ヶ月の息子のために購入しました。
キャスター付きのゴミ箱をズルズル押して歩く子供を見て、伝え歩きは出来るものの、まだ歩けないため、補助的な感じの意味で、試しに購入。
どのおもちゃを購入してもすぐに飽きてしまうため、今回もどうかな…と思っていましたが、こちらは飽きずに押しながら遊んだり、ボタンがあるので押すと音楽がなったりして、喜んでいます。
押しながら歩くと、音楽がなって、とても楽しそうです!購入してよかったです。
楽天市場より
買って正解!子供もテンション上がっています!!
お座り出来るようになり、手押し車としても使えるので長く遊べるからと購入に踏み切りましたが、買って正解でした。
遊びのパターンが少ないと思ってましたが、本人はテンションを上げて楽しんで遊んでいます。
しまうまの顔も気に入ってるのか、触ったり顔を近づけたりと楽しそうにしています。
合う合わないがあるとは思いますが、私は買って正解でした。
楽天市場より

~私の体験談~
我が家でも、この歩行器を使っています。
歩行器を使い始めたきっかけは、夫の出張が決まり、私一人で丸一日、子どものお世話をしなければいけなくなったこと。
子どものご機嫌を取ることのできるおもちゃを求めてお店に行ったところ、歩行器が目に入りました。
当時、子どもは生後8ヶ月で、ハイハイやつかまり立ちに夢中な時期。
最初は歩行器を使って歩こうとせず、ボタンを押して遊ぶだけでしたが、取っ手に手をかけてつかまり立ちした時、歩行器が前に進むことに気付き、それ以来、歩行器を押して歩くようになりました。

たくさんある歩行器の中で、何故、この歩行器を選んだのか。
その理由は3つあります。
一つ目は、子どもの目を引くデザインであること。
自分のお気に入りのキャラクターがいない子どもは、動物が大好きです。
この歩行器は可愛らしいシマウマや猿、ライオンなど、絵本で馴染みのある動物がたくさん描かれています。
黄緑色や黄色、水色など、子どもに優しい色合いも気に入りました。

二つ目はコスパが高いこと。
フィッシャープライスというベビー玩具の大手メーカーが販売している歩行器でありながら、3000円程度ととても安いんです。
フィッシャープライスのおもちゃは他にも使っていたので、安全性の高さはよく知っていました。
歩行器を購入することに不安もありましたが、フィッシャープライスの歩行器であれば安心して使えると思いました。

三つ目はバイリンガル機能があること。
ボタンを押すと、シマウマが日本語でしゃべった後、必ずその内容を英語で繰り返してくれます。

また、ページをめくると、アルファベットや数字の歌が流れます。
この歩行器のおかげで、私の子どもはアルファベットや数字をスムーズに覚えました。

乾電池が必要ですが、音が明らかに小さくなるので、乾電池の交換時期がすぐに分かるのも助かります。
私には子どもが二人いますが、二人とも、この歩行器に夢中になりました。
もともと安い値段ですが、二人がよく使ってくれたおかげで、想像していた以上に元が取れました。

「ブライトスターツ 3Way フォード マスタング ウォーカー」

スタンダードタイプと手押し車の2パターンを楽しめる歩行器。
値段は高いですが、エンジン音やシフト音が鳴るうえに、ライトも光るので、自動車に乗っているような気分になります。
子どもが楽しめるのはもちろん、お母さんやお父さんが自動車好きなら、目の保養になります。

ブライトスターツ 3Way フォード マスタング ウォーカーの口コミ

子どもが、すごいご機嫌!
シートカバーを取り付けるのに手間取ったり、はめるのに力が必要な部品もあったけど、なんとか1人でも組み立てる事が出来ました!
さっそく、最近首が座った3ヶ月の息子を乗せてみると、す~ごいご機嫌♪高くすると足が届かないし、まだ腰はすわってないから1番低くした状態で遊んでます。
楽天市場より
子どもだけでなく、大人も大興奮(笑)
組み立ても簡単でした。早速子供を乗せてみました。
超ご機嫌です。なんせエンジン音まで鳴るのですから、大人の私も主人も大興奮です。
本当に買って良かったです
楽天市場より

まとめ


子どもの歩行器のメリットとデメリット、使い方、おすすめの歩行器を紹介しました。

子どもが歩行器を使うメリットには、
・足に踏ん張る力がつく
・赤ちゃんの好奇心を引き出す
・赤ちゃんの安全を確保できる
・赤ちゃんがご機嫌になる

などが、あります。

一方、デメリットには、
・歩けるようになる時期が遅れる
・つま先で歩く癖がつく
・股関節に負担がかかる
・狭い部屋では使えない
・床を傷つける
・騒音の原因になる
・事故のリスクがある

などが挙げられます。

子どもが歩行器に乗りたがっても、一回あたりの使用時間は30分以内、一日合計2時間以内におさまるように気を付けてください。

歩行器には注意しなければいけない点がいくつかありますが、歩行器は子どもの成長や子育てをサポートしてくれます。
歩行器を上手に使ってくださいね。


 

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