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入浴効果を高めてくれる入浴剤。自宅で過ごす時間が増えた今、湯船にゆっくり浸かったり、入浴剤にこだわったりする方が増えています。

でも、乳幼児と一緒にお風呂に入るお母さん、お父さんの中には「子どもに遠慮して、入浴剤を使えない」という方もいらっしゃると思います。
何歳になったら、子どもも入浴剤を使えるのでしょうか。

子どもが入浴剤を使えるようになる年齢、選び方や注意点、おすすめの入浴剤を紹介します。

子どもの入浴剤デビューは何歳から?

対象年齢が定められている商品は、パッケージに対象年齢が記載されていることがほとんど。
例えば、子どものおもちゃのパッケージには「6歳以上」など、対象年齢が記載されていますよね。

また、薬のパッケージにも「2歳未満は服用しないこと」など、注意喚起を兼ねて、対象年齢が記載されています。
つまり、子どもが入浴剤を使えるようになる年齢を知りたいなら、入浴剤のパッケージをチェックするのが手っ取り早く、確実です。

入浴剤のパッケージを見ると「生後3ヶ月以上のお子様と一緒に使えます」と記載された入浴剤が多いです。
入浴剤を製造しているメーカーのホームページを見ても「生後3ヶ月から」と記載されています。
子どもが生後3ヶ月を迎えたら、一般的には、入浴剤を使用しても問題ありません。

ただし、子どもは肌のバリア機能が未熟なため、大人の肌に比べて、外部からの刺激を受けやすいです。
「生後3ヶ月以上のお子様と一緒に使えます」と記載されていても、入浴剤を使っている最中や使った後は、子どもの肌に変化がないかどうかをチェックしましょう。

子どもの入浴剤の選び方と注意点

子どもが使う入浴剤は、どのように選べばいいのでしょうか。また、注意点はあるのでしょうか。

子どもの入浴剤の選び方と選ぶ時の注意点をみていきましょう。

子どもの入浴剤の選び方

まずは、子どもの入浴剤の選び方を紹介します。

余計な添加物が含まれていないものを選ぶ

開封前はもちろん、開封後も品質を保持するために、アルコールや防腐剤が入っている入浴剤が多いです。

でも、私達大人が思っている以上に、子どもの肌はデリケート。
アルコール消毒液のパッケージや説明書で「小さなお子様や肌の弱い方は、使用に注意してください」という文言を見たことはありませんか?
アルコールは刺激が強く、子どもの肌にアルコールが付着すると、肌が炎症を起こすおそれがあります。

開封後、何ヶ月もかけて、その入浴剤を使わないのであれば、アルコールや防腐剤が入っていなくても問題ありません。
子どもの肌に刺激の少ない、余計な添加物が含まれていない入浴剤を選んであげましょう。

香りのないものを選ぶ

余計な添加物が含まれていないものを選ぶことが大事だと紹介しましたが、香料も余計な添加物の一つ。

子どもの年齢が低ければ低いほど、視力は完成していません。
目があまり見えないぶん、子どもの鼻は敏感です。
私達大人が気付かないような香りでも、子どもは感じ取ります。
入浴でリラックス効果を得るためには、香りが欠かせませんが、子どもの鼻には悪影響です。
香りのない入浴剤を選んであげましょう。

・保湿効果のあるものを選ぶ

入浴剤には、美容やリラックス、清涼感や温熱など、さまざまな効果があります。
これらの効果の中で、子どもにとって、最も大事なのは保湿効果です。

赤ちゃんの肌はバリア機能が未熟で、外部から刺激を受けやすいです。

また、赤ちゃんの肌の特徴として、乾燥のしやすさが挙げられます。
赤ちゃんの肌は、どれくらい乾燥しやすいと思いますか?
生後間もない赤ちゃんの皮脂量は、なんと、大人の皮脂量の6割程度しかありません。
冬はもちろん、季節に関係なく、一年中乾燥に悩まされる大人も増えています。

私達大人でも乾燥に悩まされるのに、赤ちゃんの肌はもっと乾燥しやすいなんて・・・見た目はもちもちしているのにビックリしますよね。
大人以上に乾燥しがちな赤ちゃんの肌には、リラックス効果や温熱効果などより、保湿が大事。
保湿効果の高い入浴剤を選んであげましょう。

子どもの入浴剤を選ぶ時の注意点

続いて、子どもの入浴剤を選ぶ時の注意点を紹介します。

クール系やホット系の入浴剤は避ける

入浴剤の中には、クール系やホット系など、清涼感や温熱効果を重視したものがあります。
クール系の入浴剤にはミントやメントールなどが、ホット系の入浴剤にはカプサイシンなどが含まれています。
これらの成分は、子どもの肌には刺激が強いため、クール系やホット系の入浴剤を使うと、子どもの肌にトラブルが起きるおそれがあります。
クール系やホット系の入浴剤の使用は、できるだけ控えましょう。

もし、クール系やホット系の入浴剤をどうしても使用したい場合は、湯船に浸かる前に、子どもの身体の一部にお湯をかけて、肌に変化がないかどうかを確認します。
肌に変化がなくても、湯船に浸かっている間に、肌に変化が現れるかもしれません。
湯船に浸かっている間も、肌をこまめに確認してください。
そして、当たり前ですが、子どもの肌に変化が起きたら、翌日以降、入浴剤を使用するのはやめて、小児科を受診してくださいね。

雑貨の入浴剤は避ける

スーパーや雑貨店などで、キャラクターの人形が入っているバスボールをよく見かけますよね。
お風呂に入れると、お湯でバスボールが溶けて、人形が出てくるので、子どもはとても喜びます。

でも、子どもが喜ぶ仕掛けが加えられているぶん、添加物がたくさん含まれています。
おもちゃが入っているわりに安いので、ついつい買ってしまいがちですが、肌が敏感な子どもには使用を控えましょう。

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おすすめの子どもの入浴剤

子どもの入浴剤の選び方を紹介しましたが、お店に行くと、入浴剤がずらりと並んでいます。
どの入浴剤を購入すればいいのか、悩む方も多くいらっしゃると思います。

そこで、おすすめの子どもの入浴剤を紹介します。

「持田ヘルスケア スキナベーブ」

医薬品メーカーである持田製薬の子会社が製造しているベビー用入浴剤です。
こちらの入浴剤は、お湯に溶かして、赤ちゃんを湯船に浸けるだけで、肌の汚れを落とし、保湿までしてくれる優れもの。
自治体や産院などで行われる沐浴教室でも、こちらの入浴剤をすすめられるほど、医療機関から厚く信頼されている入浴剤です。
肌が特に敏感な子ども、入浴剤で肌トラブルを起こしたことのある子どもは、ベビー用入浴剤から試しましょう。

持田ヘルスケア スキナベーブの口コミ

すすぎが、いらいのが嬉しい!
すすぎがいらないのはかなり楽で、ずっと使用しています。
特に新生児の入浴は首が座っていないため、両手でしっかり持った状態ですすぐのは結構コツがいります。
娘には合っていたようで、目立った乾燥や発疹も出ておらず大変気に入っています。
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子だもだけでなく、大人の肌にも良い!!
一人目の子からリピリピリピリピ買いぐらいです。
沐浴以外に一緒に入浴する際も使っており、一緒に入る私の肌質も改善したので、いい商品だと思います。
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赤ちゃんのためにつくられた入浴剤です。
肌が特に敏感な子ども、入浴剤で肌トラブルを起こしたことのある子どもには、ベビー用入浴剤から試すのがおすすめです。

「ビオレu 角層まで浸透 バスミルク」

ビオレといえば、素肌と同じ弱酸性で、大人の肌はもちろん、子どもの肌にも優しいのが特徴。
こちらの入浴剤は、角層に浸透した潤いを、シアバターやセラミド-αなどの保湿成分で、肌にしっかり閉じ込めてくれます。

子どもと一緒にお風呂に入るとなると、粉末タイプの入浴剤はお湯に溶かすのが面倒。
こちらは液体タイプなので、お湯に入れるだけでOKです。
詰め替え用も販売されているので、継続して使いたい方には、経済的でありがたいですね。

香りはミルクローズ、フルーツ、パウダリーの3種類があります。
どの種類も香りは抑えめなので、子どもにも安心して使えますが、香りが気になる方はパウダリーを選ぶといいですよ。

ビオレu 角層まで浸透 バスミルクの口コミ

コスパが良い!
子どもが乾燥肌なのでこちらを購入しました。
価格も手頃で、計量カップにもなっている蓋は子どもがおもちゃ替わりに遊んだりしているうちに綺麗になっているので洗いにくいと感じたことは今のところありません。
匂いもキツくなくちょうどいいです。
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赤ちゃんから使えるから安心♪
赤ちゃんから使えるとの事で購入。
生後半年ごろより使用していますが、肌の弱い私でも問題なく、子供はベビー用のクリームなどで肌荒れした事ない子なので、問題なく使用できました。
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「ミノン 薬用保湿入浴剤」

保湿成分である11種類のアミノ酸が配合されている他、肌荒れや湿疹を和らげる薬用成分が含まれています。
アレルギーの原因となる物質をできるだけカットし、アレルギーテストを行っているため、子どもの肌にも安心して使用できます。

ミノン 薬用保湿入浴剤の口コミ

アトピーの薬を塗っても痒くならない!!
今まで色々な種類の保湿入浴剤を試しましたが1番いいものだと思います。
アトピー肌なので入浴剤を使用したとしても薬は塗らないといけませんが指の乾燥に悩まされていたのが翌日もしっとりとした感じが残っているためかなり良いです。
他の入浴剤でも同じ効果を得れるものもありましたが、わざわざこのミノンを選ぶ理由としては風呂上がり特に薬を体に塗った後に痒くなりにくいからです。
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この入浴剤では温冷蕁麻疹が出ない!!
アトピーなのでミノンさんの入浴剤なら安心できるかな?と思い購入しました!
今まではお風呂上がりに温冷蕁麻疹が出て身体に赤い斑点が出てたのですが、この入浴剤を使った時はそれが出ないことに気づきました!
お風呂上がりも痒くなくてとても嬉しいです
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「ママ&キッズ オイルコンディショナーEX」

ママ&キッズは、妊娠中や産後のお母さん赤ちゃん向けにスキンケア用品を販売しているナチュラルサイエンスが展開するブランドです。
こちらの入浴剤はクレンジングやヘアケアにも使える多機能な保湿オイル。
アルガンオイルやスクワランなど、大人のスキンケア用品でもおなじみの保湿成分の他、γ-オリザノールという抗酸化作用をもちあわせた保湿成分などが含まれています。

また。肌のバリア機能を調整する天然セラミドも含まれているので、バリア機能が未熟な子どもの肌にぴったりです。
子どもから大人まで安心して使えるスキンケア用品なので、一家族に一本購入してはいかがでしょうか。

こちらの入浴剤はモイストオイルコンディショナーEXの他に、オイルコンディショナー EXがあります。
乾燥が特に気になる方は、モイストオイルコンディショナー EX がおすすめです。

ママ&キッズ オイルコンディショナーEXの口コミ

風呂上りにカサカサしてた肌が、しっとり肌に!!
9カ月の娘の日焼け止めを落とすために購入しました。
それまでお風呂上がりはカサカサしていた頬っぺたも、しっとりしており、肌の状態もよくなったように思います。
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アトピーの子もツルツルモチモチ肌に!!
アトピーっ子にアトピー体質で乾燥を防ぐのに抜群!
お風呂上がり、拭く前にオイルを全身塗ってます!
ツルツルモチモチ肌になりました!下の子の沐浴にも使えるから便利!
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「薬用BARTH中性重炭酸入浴剤 90錠」

ラムネのような錠剤タイプの入浴剤です。
90錠入りで6600円で、1回の入浴で3錠使用するため、1回の入浴あたり220円のコストがかかります。
はっきり言って、他の入浴剤に比べて、財布に優しくありません。

でも、こちらの入浴剤には、それだけの価値があるんです。

お湯を肌に刺激の少ない性質に変えてくれる

飲める水として、世界的にも有名な日本の水道水。

でも、水道水には、水を殺菌するために、塩素がたくさん含まれています。
塩素が含まれているお湯に、長時間浸かっていると、肌トラブルを起こす子どももいます。

こちらの入浴剤にはビタミンCが含まれています。
ビタミンCを水道水に入れると、塩素が中和されるので、刺激のない、肌に優しいお湯に変わるんです。

持続効果が高い

こちらの入浴剤には、血行を促進する重炭酸イオンが含まれています。
なんと、この重炭酸イオンは、24時間経過しても、8割が湯船に残っているんです。
人数の多いご家庭、一人一人の入浴時間が空くご家庭でも、入浴剤の効果をしっかり得られるんです。

血行促進効果が高い

重炭酸イオンが身体を温め、血行を促すため、代謝が上がって、老廃物を排出しやすくなります。
入浴剤を入れずに湯船に浸かった時の血流と、こちらの入浴剤を入れた湯船に浸かった時の血流を比べると、なんと2.5倍もの差があります。

毛穴の脂や汚れを取り除く

こちらの入浴剤にはクエン酸が含まれています。
クエン酸には、肌を柔らかくして、老廃物を取り除く効果があります。
湯船に浸かりながら、肌をマッサージすると、毛穴に詰まった脂や汚れが自然と浮き出ます。
子どもは新陳代謝が活発で、毛穴に皮脂がたまりやすいです。
子どもとマッサージし合って、親子でスキンシップを楽しみながら、バスタイムを過ごすのもいいですね。

薬用BARTH中性重炭酸入浴剤 90錠の口コミ

全身クレンジングで、スッキリ!!
毎日使ってます。身体は温まるし、疲れはとれるし、踵のガサガサはなくなりました。
頭までドボンと浸かって、頭皮の汚れも落ち、分け目のキメ?が整う感じもします。
とにかく、全身クレンジングされてる感じが最高で、炭酸のすごさを実感します。
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入浴後にグッスリ眠れる
1粒でも効果ありとのクチコミを見たので、最初は1粒で試してみました。
結果、1粒でも効果十分!!!入浴後にやさしいぽかぽかとした温かさが続きます。
そのせいか、このお風呂に入ると入浴後は凄く眠くなります。
あと、私はすごく乾燥肌なのですが、通常のお湯よりカサカサ感が少ないです。顔もつるつるします。
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~私の体験談~
私には子どもが二人いて、現在上の子が4歳、下の子が2歳です。

兄妹でも肌質が異なり、上の子は脂性肌、下の子は敏感肌です。
夏になると、上の子はあせもに、冬になると、下の子は乾燥による発疹に悩まされていました。

下の子の肌の乾燥を防ぐために、プロペトを塗っていましたが、肌にベタつきが残り、服が肌に貼り付いていました。
それでも「乾燥肌を解決できるなら」と思って塗っていましたが、下の子が意思表示できるようになると、プロペトを嫌がるようになりました。
身体を押さえて、プロペトを塗ると、子どもがご機嫌斜めになり、プロペトを塗った後に、ご機嫌を取るのが大変でした。

そこで、保湿効果のある入浴剤を使うことにしました。

すると、上の子はあせもが治り、下の子は乾燥肌が改善されました。
入浴剤を使い始めてから、プロペトを塗らなくても、肌が十分潤うようになったので、プロペトを塗る手間も省け、また、子どものご機嫌を取る必要もなくなりました。

私自身も自分の肌を保湿する必要がなくなり、スキンケアにかける時間を短縮することができました。

入浴剤は使わなくてもいい日用品ですが、家族皆で使える日用品です。
子どもの肌トラブルに悩んでいるお母さんは、入浴剤を取り入れてみてはいかがでしょうか。

まとめ

子どもが入浴剤を使えるようになる年齢、選び方や注意点、おすすめの入浴剤を紹介しました。

子どもが生後3ヶ月を迎えたら、一般的には、入浴剤を使用しても問題ありません。

子どもの入浴剤は、
・余計な添加物が含まれていないもの
・香りのないもの
・保湿効果のあるもの

を選び、余計な添加物が含まれているクール系やホット系、雑貨の入浴剤は避けましょう。

入浴剤を使って、子どもと一緒にバスタイムを楽しんでくださいね。

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