暑い夏は熱中症が、冬は風邪やインフルエンザが心配ですよね。
また、感染症の流行時期など、子どもと一緒に自宅で過ごしたいお母さんも多くいらっしゃるのではないでしょうか。自宅で過ごす時間が増えている今、注目されているのが知育アプリです。
幼稚園に通う子どもが知育アプリを使うメリットと注意点、おすすめの知育アプリを紹介します。
目次
幼稚園に通う子どもが知育アプリを使うメリット
幼稚園に通う子どもが知育アプリを使うと、どのようなメリットがあるのでしょうか。
幼稚園に通う子どもが知育アプリを使うメリットをみていきましょう。
1.楽しく学べる
お母さんはがっかりするかもしれませんが、勉強が好きな子どもは多くありません。お母さんの子ども時代を思い返してみてください。ドリルや問題集にうんざりした記憶はありませんか?ドリルや問題集は「やらされている感」があるんですよね。
でも、子どもが好きなスマホやタブレットで使える知育アプリは「やらされている感」ゼロ。中には、子どもの好きなキャラクターが登場する知育アプリもあり、ドリルや問題集に比べて、子どもは楽しく学べるんです。
2.自宅で習い事を習える
幼稚園に通う年齢の子どもが、一人で習い事に通うのは心配ですよね。子どもが習い事に通う場合、お母さんが送迎をしなければいけません。
また、送迎をできない場合は、送迎サービスのある習い事を探すことになります。
でも、自宅で使える知育アプリは、送迎が必要ありません。
3.時間に縛られない
通学が必要な習い事は、授業の時間が決まっています。習い事を複数習っている場合、他の習い事と授業がかぶらないように、スケジューリングしなければいけません。
でも、知育アプリは、子どもの空いている時間に使うことができます。インターネット環境と対応端末があれば、車や電車の中、旅行先でも、習い事を習うことができます。
時間に縛られないぶん、空き時間を有効に使えますね。
4.習い事を気軽に始められる
習い事を始める場合、体験授業を受けたり、面接を受けたりして、正式に習い事を始めるかどうかを決めるのが一般的。正式に習い事を始めるかどうか分からないのに、体験授業や面接を受けに、スクールに行くのは面倒ですよね。
でも、知育アプリには、体験版はあっても、面接はありません。すぐに、気軽に始められるので、「今から、やってみる?」といった感覚で始められます。
5.初期費用が安い
習い事を始める場合、キャンペーンでもない限り、一般的には、入学金が必要です。
また、テキストはもちろん、習い事専用のカバンを買わなければいけない場合もあります。
でも、知育アプリの場合、入学金は不要。通学しないので、習い事専用のカバンを買う必要もありません。
初期費用がかからないので、授業料以外の費用がネックで、子どもに習い事を習わせられないご家庭は助かりますね。
幼稚園に通う子どもが知育アプリを使う時の注意点
メリットがたくさんある知育アプリ。
でも、子どもが知育アプリを使うことに、不安を感じるお母さんもいらっしゃると思います。子どもが知育アプリを使う時、どのようなことに気を付ければいいのでしょうか。
幼稚園に通う子どもが知育アプリを使う時の注意点をみていきましょう。
1.画面と顔の距離を保つ
知育アプリに限ったことではありませんが、スマホやタブレットに集中すると、画面と顔の距離がどんどん近くなります。画面と顔の距離が近い状態で、画面を見続けると、視力が低下したり、斜視になったりします。
画面から最低でも30cm以上顔を離して、知育アプリを使うように教えましょう。
2.長時間使用しない
スマホやタブレットの画面を見続けると、視力が低下したり、斜視になったりします。
30分に一度は、画面から目を離して、目を休ませてください。
もし、目が疲れているようであれば、時間に関係なく、目を休ませましょう。
また、子どもが知育アプリを楽しんでいるからといって、知育アプリを長時間使わせることはおすすめできません。本を読んだり、ブロックで遊んだり、さまざまなものを使って、さまざまな能力を高めていくことが大事です。子どもが知育アプリでずっと遊びたがったら、他のおもちゃで遊ぶように促しましょう。
もし、子どもが他のおもちゃで遊びたがらなければ「あと10分でおしまいにしようね」など時間を区切ってあげてください。
お母さんの話がまだ分からない子どもには、タイマー機能のついている知育アプリがおすすめ。設定しておいた時間が訪れたら、アラームが鳴ったり、ホーム画面に戻ったりするなど、タイマー機能がついている知育アプリを選ぶといいですよ。
3.知育アプリ以外で遊ばせない
お母さんやお父さんがよく触っているスマホやタブレットは、子どもも大好き。知育アプリで遊んでいるように見せかけて、ゲームやネットサーフィンを楽しむ子どもも少なくありません。子どもが知育アプリをちゃんと使っているか、お母さんが確認してください。
とはいえ、お母さんがずっと隣で見ているわけにはいきませんし、見られていると思うと子どもも知育アプリを使いづらいですよね。パスワードを入力しなければ、知育アプリの画面から移動できないなど、ロックをかけられる知育アプリを選ぶといいですよ。
おすすめの知育アプリ
知育アプリの中には、子どもに大人気のキャラクターが登場するものもあります。子どもは好きなキャラクターが登場する知育アプリを選ぶかもしれません。
でも、一番大事なのは、子どもの年齢に合った知育アプリを選ぶこと。
幼稚園に通う子どもにおすすめの知育アプリを紹介します。
1.「なぞっておぼえる! ひらがな・カタカナ なぞり書き」
ひらがなを学ぶのは小学校に入ってから。
でも、ひらがなに触れる機会が多い子どもは、小学校に入る前に、ひらがなを覚えています。小学校に入る前に、ひらがなを覚える、書けるようになっていれば、余裕をもって、小学校生活をスタートできます。
こちらの知育アプリでは、ひらがなを覚えることはもちろん、ひらがなの書き順を学べるので、正しく書けるようになります。
また、ひらがなを学ぶ時に、50音順に学ぼうとしがちですが、子どもにとって「あ」は難しいです。反対に「く」や「し」、「へ」や「つ」など、一筆書きできるひらがなは学びやすいです。
こちらの知育アプリでは、学びやすい文字から学べるので、子どもが挫折しません。
なぞっておぼえる! ひらがな・カタカナ なぞり書きの口コミ
他のアプリでは出来なかった正しい書き順でひらがながかけていて私も嬉しくなりました。
このアプリで楽しんでなぞり書きしてくれます。
2.「知育アプリ無料 ごっこランド 子供ゲーム・幼児向けゲーム 無料」
3歳から5歳は、行動範囲が広がり、いろいろな大人に興味をもつ時期。
また、幼稚園では、七夕の短冊に、将来の夢を書くことが多いです。
こちらの知育アプリでは、子どもにも馴染みのある会社で、就業体験をできます。子どもの夢の選択肢が拡がりますよ。
知育アプリ無料 ごっこランド 子供ゲーム・幼児向けゲーム 無料の口コミ
しかも、ゲームをしながら学べるので、オススメです。
まとめ
幼稚園に通う子どもが知育アプリを使うメリットと注意点、おすすめの知育アプリを紹介しました。
・楽しく学べる
・自宅で習い事を習える
・時間に縛られない
・習い事を気軽に始められる
・初期費用が安い
などが挙げられます。
知育アプリを使う時には、画面と顔の距離を保ち、また、長時間の使用を控え、視力が低下したり、斜視になったりするのを防ぎましょう。
また、知育アプリが子どもの教育にいいからといって、知育アプリばかりを使うことはおすすめできません。本を読んだり、ブロックで遊んだり、さまざまなものを使って、さまざまな能力を高めていくことが大事です。
また、スマホやタブレットは、ネットサーフィンやSNSを楽しむこともできます。「知育アプリを使っていると思ったら、子どもがずっとネットサーフィンをしていた」ということのないように、注意してください。
子どもの年齢に合った知育アプリを選んで、子どもと一緒に楽しんでくださいね。